日本の未来を変えるには?

コラム
2021.05.25

ミャンマー連邦共和国が民主化運動によって政府は圧力をかけて国民の主権を剥奪しようとしており、ミャンマーはイギリスからの独立を果たしても尚、国内での独裁者が国を支配する都合の良い軍事的独裁とも取れる国策を投じているのです。

日本と比較すれば戦前の天皇崇拝による植民地支配による軍国主義に置かれたような絵図を彷彿させたミャンマーの国内事情をニュースで視聴した事から、我々日本国内の民主主義が本来あるべき自由が正しいものなのか?を再度考えなければならないのです。

ミャンマー以外にも社会主義とも言える民主主義を装った国もあり、我々日本は民主主義の平和の中にある、独裁とも言える不平等制があると感じるのです。

それは一部の特権階級の者や上級国民と言った待遇措置を受けることができる、または出来るであろう者がこの社会には存在していることが問題なのです。

我々が民主主義の中で生きることの意義とは一体何なのでしょうか?

先程のミャンマーの今の国内状況と日本は違うことは当然であり、熟成された日本の民主主義にも平等の在り方に疑義が生じているのです。

従うものとなんらかの力によって従わせる事の抑止力の抑え方は、社会主義国家も民主主義国家も変わらないのです。

民主主義にすれば多数決での良し悪しを判断できるが、多数決からの操作を意図的に行えば民主主義に反した平和措置に変わるのです。

日本の多数決の方法が選挙となっているが、高齢者の投票率と若年層の投票率の差があり、100名中100名が投票に行っていない事が、既に民主主義を辞退、放棄したように感じるのです。

民主主義の真意の表し方は投票にしかあらず、民衆が何らかの不平不満を言うなれば、まずは選挙の投票による政治形成を必要とするものが今の在り方なのです。

よって我々は今の政治から社会形成が生活に影響を受けていると理解して、今後の政治に必要とする大切な取り組みには投票率を100%に近づけることがまずは先決なのです。

必ず投票しなければならない義務が生じる、何らかの罰則や罰金、任意的投票では無く、事前投票、白紙投票、無効投票問わず、何らかの自身が日本国籍によって得た投票権を持った以上は、必ず投票に行くことを義務化する事が1番の日本が良くなる方法となり、改善の早道であるのです。

今の政治に不満があるならば投票に行くこと、そして投票割合年齢による若年層への投票率のアップに期待しなければならないのです。

我々は今後の貧富の差の無い日本を作る事で諦めかけた日本が再構築されるものと思います。

貧富の差を埋める政治主導が日本を新たな境地に至るものと想像ができるのです。

もしこの意味を理解出来るのならば、きっと素晴らしい未来が待っているのです。

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