自分らしさが生きる希望

コラム
2021.05.28

自分の思っていることや伝えたいことなど、人にどのようにしたら上手く伝える事が出来るのでしょうか?

なかなか表現が難しく誤解されてしまう場合も多いはずですが、最大限に五感を通じて表現するしかないのです。

五感を通じて相手は視覚から印象や雰囲気を決めてしまうのです。

最初の第一印象は見た目で視覚判断する事が約55パーセント、話し方や声色などの聴覚判断は約38パーセント、言語情報が約7パーセントと言われていますが、最初が肝心と言っても過言ではないのです。

最初の第一印象のイメージだけで決めてしまう事で損をしたりする事も多々あるのです。

服装やファッションは本人の趣向やセンスなので自分らしさや、TPOに応じた身だしなみで話す内容から仕事や趣味の具体性が拡張するのです。

しかし、服装やしぐさ、話す内容から最初判断される状況として自身が身だしなみを気をつけていても、相手からはセンスが無い、奇抜なファッションなど自分が見た印象を鵜呑みにして、決めつけてしまうのです。

服装やファッションは個性であり、自分らしさを出す事は素晴らしい事なのですが、一般的には理解出来ないとか、この人はこんな方だろうとか…決めつけられてしまい、勝手に態度や言葉使いを変えられてしまうのです。

若い世代10代の女性では流行りからなるファッションも過去にありましたが、結局自己の個性を強調したい、自分らしさを見て欲しいと思う承認欲求であるのです。

自分個性は非常に大切であり、自身が生きる上で意識を外に向ける表現方法の1つであるからこそ、理解をしなければならない癖を見る側も考えなければならないのです。

見た目で全てを判断する事は非常に人間として智慧が無いとも理解してしまうのです。

人と同じでなければならない理由とは一体なんなのでしょうか?

人が人と同じ事をしなければならない理由とは一体なんなのでしょうか?

ティーンエイジャーなどは特に生まれてから丁度思春期になり、大人になるまでの様々な社会と自分のギャップに苦しめられるのです。

自分とは一体なんなのだろう、制約がある中での自分探しみたいなものを日々の生活の中で感じ取っているのです。

あるニュース番組の特集で取り上げられていた女性では、学生時代に奇抜なファッションをしただけで周りからの虐めに合ったなどの他人比較されて、女性特有の嫉妬なのか仲間外れや悪口など辛い日々を過ごしたと告白していました。

若い世代で何らかの辛い時期を過ごす中で溜まりかねて最悪、自殺したりする方もいる実情もあり、大切な生命を無駄に終わらせてしまうのです。

本人にしてみれば相当辛い日々だったに違いないはずですが、何とか克服するような環境作りを我々社会人が考え、再構築して教育を見直していかなければならないと思うのです。

教育の定義とは一体なんなのでしょうか?

教え育てること。知識、技術など教えさずけること。人を導いて善良な人間とすること。人間に内在する素質、能力を発展させ、これを助長する作用。人間に望ましい姿に変化させ、価値を実現させる活動。

教育が上記を定義と記載されていましたが、教え育てるとは両親から産まれてきた環境から、直ぐに両親の日常の教えとして挨拶や生活に関する全てのことを学ぶのです。

特に兄弟や姉妹であれば弟は兄の行動なども真似たりするのですが、教えは既に生まれてからすぐに始まっているのです。

知識、技術など教えさずけることなどは、基本となる義務教育と言われる知識から各人格の適性に合わせたカリキュラムなどを教えていくことなど、心身共に成長させていくことを前提に倫理観を兼ね備えた人格形成を目的とされているのです。

しかし、学習が全てなど我々が学歴を第一に掲げてしまう社会にも行き過ぎた教育方針にもなり、本人の意欲が向上した生活環境が前提とした事で勉強への取り組みが成されるべきであると考えるのです。

本人が成長していく中で、生まれて来た事に対しての環境を1番に考えなければならないのだと感じるのです。

全て環境から意欲が湧き知識を得たいと願う子供たちも世界にはたくさんいるのです。

我々は今あるものを後継していかなければならない責任があり、後世に語り継いでいかなければならないことを意味しているのです。

既成概念に囚われて何でも抑制するのではなく、一旦解放してから改める考えが今の時代錯誤から抜け出す方法なのです。

今までの在り方が壊れてしまう事を極端に人は嫌う傾向はあり、新しい事を導入する、変化させる、工夫するなど常に時代や変化を先読みした改革が必要で無ければならないのです。

憲法なども何十年前の規定による時代錯誤があり、新たな見直しを積極的に改定する事が求められているのです。

新しい憲法創設や改定など今の時代、これからの時代が向かおうとしている先を見越した条例などが必須だと感じるのです。

このように社会構成によっても自分らしさを表現できないでいるのです。

食の未来プロジェクト最新記事
食の未来プロジェクト概要