関係性の維持がストレスを無くす

自分の自己成長をする為に何処を見れば良いのでしょうか?
自分が成長したいと思うならば、日頃の考え方をポジティブに変える事から始まるのです。
前回も78対22の法則を上手く活用して思考をプラスに働かせる事が出来れば、毎日が前向きと言うより楽しく感じてくるのです。
成長とは一体なんなのでしょうか?
目的意識から夢の実現のために努力を惜しまずに、取り組む姿勢が必要であり、自分のエゴの為に周りに利害関係だから相手がどうであろうが関係ない、義理も関係無いと考える思考パターンを持つ事は非常に残念な結果を生む事が将来的に不幸に陥る原因になるのです。
自分の幸せとは一体なんなのでしょうか?
幸せを写す鏡としては自分の目の前にある相手に思うのです。もし、相手が怒り狂う状況であれば何らかの作用がお互いの起因となり反作用として現れているのです。
感情的な話し方では無く、建設的な話し合いを進める事で問題となる起因を探り、互いに悪い部分があった事を見出す事が必要なのです。
相手を責める事をして自分の立場を優位に状況を作ろうとする行為は正に策士であり、自分のエゴのみ考えて、後々の始末を放棄したような環境下でも、なお自身の主張を繰り返す事が愚かに見えるのです。
人間社会の構築に必要なものは、世話になる人間関係の良好な維持を互いに心がける事が必須なのです。
お互いが尊重し合う関係が必要であるが、片方が自分が特別な存在だと誤認した事で関係性に歪みが生じてしまうのです。
どちらが上か下か?主従関係を意識した結果、言動に現れて他人を不快にさせてしまうのです。
特に人から頼られるような職業や依存させてしまう職業の方に多い傾向にあり、服従させる事や支配権が過剰になり、さも自分が偉いなどの錯覚に陥ってしまうのです。
人と人との関係性の維持が幸福を作り上げて毎日の生活が安定したものになり、ストレスに支配されるような事が無くなるのです。
職場でも学校でも集団生活に於いて1番精神が安定した状態は周りの人間関係が上手く機能している、家族関係、兄弟関係、職場関係など関係性が自分の記憶として残り続けるのです。
業務がキツくても周りの関係性が良好であれば、周りのサポートなど受けて業務改善に励む事ができるのです。
自分は…自分は…自分は…などの意識では不幸を増幅させるだけになり、自分の幸福度を下げる結果になるものと考えられるのです。
不条理な事も世の中には多々あると感じても自身だけは他人を蹴落としてや騙してまで幸せになろうと思うなど決してしてはならないのです。
自分の魂に正直に生きるならば、エゴを捨てお互い50対50の関係を維持する事が必要なのです。
winwinの関係では決して無いのです。これは連鎖の意味であり、連鎖した結果としてお互いプラスに働いていると言う意味なのです。
winwinの関係など双方が勝利するなどあり得ないのです。
どちらも50対50の意識でビジネスや人間関係を維持していく事が最終的に良い結果を生み出すと考える方がストレスが少なくなるのです。
許容量は全て100なのであれば、50対50でお互いに分け合う関係性の維持を目標にすれば、歪み合うことや、不利益な事が極限まで縮小できると理解できるのです。
社会や家族や学校生活は全ての幸福は人間関係の良好さから生み出されるのです。