未来を切り開く方法

パニック障害や精神的不安がコロナによって将来の自分を見いだせず、いくら良い人生のパターンを何通りも考えても幸せのパターンが見いだせない自分が生きる価値を下げてしまっているのです。
結局、人間は未来の自分がこうなれば私は幸せであると思えて今の自分から脱却を図り、行動に移し、自分の裁量が自分自身で感じとることができるからこその未来に賭ける行動なのです。
未来に賭ける行動は大変素晴らしく、人間らしい生き方であるのです。
コロナによって今までが当たり前とされていた価値が崩れ、これから新たな価値が生まれる時代から、自分が新たに見いだす行為が、善なるものであるかが問われるのです。
善なる行動が未来を切り開くきっかけとなり、自分の価値が一体何であるか?を一番に考えるのであれば未来に託す行為こそ自分が生まれてきた意味に変わるのです。
今ある問題は非常に精神的に辛いかと思うのですが、それは未来の自分を描いていないからの結果なのです。
何故、上司にいじめられるのか?何故、周りから馬鹿にされるのか?何故、比較して駄目だと言う烙印を押すのか?を考えれば、まず周りが自分を映し出している事を理解しなければならないのです。
周りがバカにするらならば自分の行動がどのようにバカにされてしまっているかを客観視しなければ解決には至らないのです。
確かにバカにされたら腹が立ちますし、バカにされたから見返す意識は必要です。
しかし、バカにされたきっかけを作り出したのは自分であると認識しなければならないのです。
いじめられたら何故自分はいじめられているのか?例えば挨拶をしないからと言う理由で上司にいじめられる、同僚から無愛想だから適当な当たり障りをされるなど自分は悪い事をしていないのに誤解を受ける場合があるのです。
誤解を受けるからこそ、相手は勝手な印象を作り上げて勝手に価値を決めるのです。
人間は五感でしか物事を判断する知識や考察する知さかないのです。
もし人に相手の心を見通す力があれば、この世の中は平和無いし悪に満ち溢れた世界、どちらか両極端に偏る世界に成り果てるのです。
相手の意識が見えないからこそ、人間は真実を探そうとするのです。
よって自分の世界を見出したいならば、自分がどう未来を描き、行動できるかにかかっているのです。
未来は自分を成長させると考え、今の自分から脱却したいならば良い未来を想像して良い未来の為に行動する事が生きる糧になるのです。