次元上昇となるもの

我々は何故今の時代を生きているのでしょうか?
何らかの理由が無ければ今の誕生があり得ない訳であり、生年月日などから導き出された自分の性格や特性を見ても一致しており、十二支と十干によって組み合わさったものから、自身の性質を表したものがあるのです。
いわゆる四柱推命や算命学などのようなものであり、自然界の法則を十二支と十干に当て替えて導きだしたものであるのです。
我々の生命を自然界に置き換えて考え、生き方や能力などを知ることで自分の能力を最大限に引き出せるのではないかと思うのです。
これは単に体力数値の話では無く、自分の特性を知ることで仕事や人間関係に一役立てることを意味しているのです。
無理することなく人生を有効にする為の未来への指標となるものであり、未来が今後どのように変化するかも大枠であるが見通せるのです。
三次元の世界とは組み込まれた世界のようにも感じますが、まさに何らかの仕組みの中で我々は生存していると言えるのです。
自然界の法則を知れば何故、私が生まれて来たのかも理由があるのではないかとも取れるのです。
もし自然界に法則があるならば当然、宇宙の法則もあり、それ以上に次元の法則もあるのです。
次元が上昇すれば高度な世界になり、三次世界の我々では到底見る事も知る事も出来ない完全無欠の世界がある意味を持つことにもなるのです。
自然界があることは我々にも何らかの次元上昇を目指すものがあり、単に地球上に生きて死ぬだけの無意味な存在では絶対に有り得ないのです。
生を受けてから死に至るまでに地球上で様々な経験をするからこそ、自身が成長する訳であり人格の向上、気付きや知識の習得に至るまでに得たことが生命尽きた際に得たものであるのです。
よって生命は次元上昇を果たして四次元世界や五次元世界の住人に成り変わるものとして考えなければならないのです。
次元上昇が出来れば肉体を借りて魂を向上させる必要も無くなるので、更に四次元五次元世界から更に次元上昇を目指すこととなるのです。
今ある肉体を通じた学びはまさに次元上昇を図る為の肉体装置のようなものであり、肉体を通じて得た経験が更なる魂の上昇を目指した結果、この地球上に誕生する必要性すら無くなる意味なのです。
よって今の経験から最大に得ること、そして次元上昇を目指すことが生が尽きても得た世界に待ち受ける幸福と言われる世界なのです。
次元上昇とは愛念に満ち溢れたもの、人を労り、人との関わりから得る愛や家族、知人、仕事仲間、恋人など全ては人と人とが関わる際に発生する、お互いの労り合いや気遣いによって得た愛念であるのです。
これは普段何気に関わっている方々から派生する愛念であり、一生の記憶として残る意識になるのです。
忘れることの無い世界観がまさに次元上昇の意識もしくは執着心としての意識なのです。
良い思い出ばかりを我々意識にインストールすること、また辛いことを乗り越えて得た思い出も良い意識として一生残り続けるのです。
良い思い出や良い記憶に満ち溢れた世界が次元上昇となるものであり、我々は毎日を良い行いによって得た幸福感を対人関係によって導き出すこととなるのです。
幸福感は対人関係からなし得るものと言っても過言では無いくらい我々に大きく作用していると認識出来るのです。