悩みから成長する

コラム
2021.07.07

悩むとは一体なんなのでしょうか?

悩みを抱えて自分を追いつめて、精神を破壊することは何らかの自分への問題提議であると解釈しなければならないのです。

人は悩むことで未来の自分を模索しているのです。

悩むからこそ答えを見出そうとしているのです。

不安との戦いから結果を見出していき、数ヶ月後には今の問題が解消されていることを願っているのです。

悩む事は他人から観ればあまり気にする必要がないとか、なんでそのような事で悩むのか?と言う人もいるのですが、それは性格であり過去に作り上げてきた環境からの社会生活やら対人関係から自分を作り上げてきたからなのです。

悩むことは自分が成長している段階にいるのです。

悩むからこそ人は問題を乗り越えて人格を成長させていくのです。

今ある環境やら人間関係がうまくいかないと悩むことは誰もがあり、その渦に飲み込まれ負の感情に毎日ネガティブに陥ることこそ、人格を成長しなさいと言われているのです。

逆に言えば人格を成長させる方法は自身に負の環境や負の状況をあえて与えて、そこから脱する事を目的とするのです。

仕事や勉強もそうあるように今を試練と考えていくこそ真の自分を発見させる事由になるのです。

新たな境地にいくならば自分を追いつめ、心境の変化を促す要因作りとなり、今までの考え方を改める起因となるのです。

もっと極論付けるならば、苦しむ為に人は誕生したと言っても過言ではないと言えるのです。

日常でも人は常に迷いながら選択肢を与えられているのです。

毎日の日常行動も然り、右に曲がるか?左に曲がるか?も迷いとなり悩みとなるのです。

もし右に曲がれば急に車が来てひき殺されるかもしれない…左に曲がれば後ろから襲われるかもしれない…このように人間は未来への不安を抱えながら生きなければならないのです。

生きることは悩みから始まり、悩みながら死を迎え、死に際まで人生の生き様に後悔がないか?を問われるのです。

悩みが人を成長させる、悩みがあるから人は生きる希望を見出そうとするのです。

手探りで新たな境地にいくことを積極的であると捉えて、今の悩みに向き合う必要があると認識できるのです。

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