愛念こそ真実

コラム
2021.07.08

いつしか人は肉体を通じた結果として、この世から学んだ経験から得た、心に染み渡る感情こそ真の生まれた意味と理解しなければならないのです。

そこに愛念が生まれて、人は他人との関係性に愛念を持って接していくことこそ我々が学ぶべき意味でもあるのです。

何故、人は生まれなければならないのでしょうか?この疑問は誰もが一度は考えた事があるかと思うのです。

生きる意味の理解が出来なければ、現実問題を受け止める事ができないのです。

生きる意味を知るならば、歴史的にも先人が培ってきた言い伝えや由来、時代世相などを振り返り、今の生活から対比させることにより、現在の社会が当時の時代世相と変わらぬことを理解しなければ生きる希望すら見出せないのです。

生きる意味を知る事で我々は生まれた意味も知る事となり、全ての人生において愛念からくる人生の幸福を知ることに最終帰依するのです。

生きる意味は愛念で満ち溢れた世界観を意味しており、自分を豊かにしたいと願うならば、家族や兄弟、職場仲間、クラスメイトなど関わるもの全てに自分から発信する愛念を与える行動こそ生きる意味となるのです。

恋人愛や家族愛など身内になればなるほど愛念は膨れ上がるからこそ、愛情を持って接していくべきなのです。

身近だから後回しではいけないのです。

常に身近な者への愛念こそ自身が彼岸する際に必要な精神となるのです。

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