後世に託す我々の行動

何故、人は生まれて来るのでしょうか?
男女が愛を育み、新たな生命を宿す事で生まれる意味が何であるかを理解しなければならないのです。
男女が出会い、惹かれあい、そして恋に落ちて愛が始まる事から、人間は不完全なものを愛と言う無償の形から男女の意識をすり合わせで完全なる新たな生命を宿すのです。
これは地球上、宇宙の法則による陰陽のバランスが中立の状態によって新たな世界を生み出す意味を持つのです。
男性は陽を意味しており、また女性は陰を意味しているのです。
互いに足りないものを補い合うことから、愛は互いの性質によって活かし活かされるのです。
陰陽のバランスによって得られる互いの作用から、全て新たな境地へと導かれていき、新たな生命や進化を促すことを意味しているのです。
いわゆる人間は不完全な状態とも言えるのです。
人間が互いに良い作用を生み、互いに欠損したものを補うことで真の人間の姿を生み出す素となるのです。
宇宙は全て陰陽のバランスによって成立しており、何らかの互いのサポートによって今の自分をより良いものへと変化する事が愛と言う互いの精神によって人間を作り上げているのです。
今日、世界の何処かで生まれてきた生命は愛と言う言葉で埋め尽くされた結晶なのです。
愛の無い生命は決して無いのです。
愛によって生まれた生命は我々の希望となり、新たな時代を創造してくれる後者となるのです。
いつしか、人は生命尽きるからこそ愛によって創り出された新たな生命に自分を託すのです。
そうした役割が各々の人生から時代を形成していくのです。
我々は陰陽の役割を担い、互いの作用から新たな生命を生む宇宙の一部の役割を担った存在であると認識しなければならないのです。
そして、生まれてきた生命の存在を大切にして、託すことを意識しなければならないのです。
子供が無邪気に笑う姿を見て我々は守り、育み、成長を見守っていかなければならないのです。
自分の勝手による排他意識、子供を無碍に扱う行為や発言は絶対に許されるものではなく、我々の希望の光として意識しなければこれからの社会が崩壊してしまうのです。
その為に我々がしなければならないことが必然的に見えてくるのです。
後世に託す我々の役割を今一度考えて行動に移さなければならないのです。