他者を労わる慈悲の精神

コラム
2021.07.15

笑顔を意識すれば我々の行動は激変するのです。

笑顔こそ周りを明るくする作用があり、人の感情を豊かに変える事ができるのです。

笑顔は愛念によって生み出されることから人の心を善なる行動へと変えるのです。

生命があり、生命が我々の生活基盤を形成するからこそ愛念が必要となり、愛念から発動する言動が周りへの影響を与えていくのです。

もし、悪意に満ちた世界観を持った人たちが社会を埋め尽くし、横行したならば世の中は秩序の無い争いや詐欺、殺人などの自分のエゴを突き通した社会になってしまうのです。

秩序を保つ為には人が善なる意識を持ち、平等性ある立ち位置からの発言や行動を起こし、常に他者を気遣い助力していかなければならないのです。

身勝手な一部の権力者によって支配を試みる愚行を働くものはいつしか失墜する事を意味しており、弱者への救済措置や慈善なる対応を心がけなければいけないのです。

人間は全て同じ生命を持っており、生きてきた価値は同じであり、根底にある生命の存在は精査されないのです。

だからこそ人を労り、慈悲の精神を持ち人々を助ける必要があるのです。

これからの時代は特に他者を労る精神が必要となることを理解しなければならないのです。

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