生きる為に必要なこと

コラム
2021.08.04

人が生まれる理由は一体何なのでしょうか?

現在、オリンピック開催で日本人が必死に競技をして得たメダルの姿を見て、人間の肉体の限界を追求した結果として与えられる世界一の称号なのです。

肉体があれば当然、限界はあり限界があるからこそ越えようとする意識があるのは正に、天が肉体を与えた意味を司るものなのです。

元ある我々の姿は想念からなる4次元以上の世界で成り立っており、その時代に必要とされる姿として具現化されたこととして今ある肉体を通じた世界があるのです。

一見、オカルト的に聞こえますが、人間同士では目の見える物でしか判断が付かなくなっているのです。

人間同士での社会生活によってなされる取り組みから得る経験が自身の魂の向上に繋がり、人格を形成していくのです。

生きる意味とは自らの成長を社会生活によって得る経験から成るものであり、単に生まれたから何となく生きている自分がいると言った単純な構造ではかいのです。

生まれてきたきっかけも父母が何らかの出会いによって互いに惹かれあい、天からの生命を誕生させるのです。

常に世の中の動向には必然性があり、世の中の生き方には全て天からの神仕組みと言っても過言では無い程、鮮明に映し出される生き様なのです。

よって誰かと出会う事も、誰かと奪い合うのも、誰かと争うのも全てが必然な出来事なのです。

しかし、その必然を良くも悪くも変える事はできるのです。

それば自ら望む意志が運命を決定付ける事が出来るのです。

常に自身の心の在り方が現実社会に反映される三次元の世界によって運の動向が変わり、自ら選択した意志から今の環境を改善するきっかけとなってくるのです。

何故、わざわざ肉体を使って…と思いたくなる世界観に陥ってしまいますが、それは天が与えた我々への優しさでもあるのです。

例えて言うなれば、母が子供を叱りつけるのと同じ意識なのです。

愛するからこその叱責なのです。

怒りは愛情の裏返しであり、単に欲まみれの意識の怒りとは質が異なるのです。

生命が転生して我々が今ある姿を形成しており、意識の在り方で自分の人生を操作出来るのです。

他人を羨んだり、妬んだりなどしても自分の為にはならず、自分の置かれた状況を素直に受け止め改善する意識から真の運の向上理由が見えてくるのです。

自身な素直になり他人を思いやる行動こそ正に天が望む意識なのです。

人生は長いようで宇宙規模から言えば一瞬であり、その一瞬の人生に我々の意識を反映させて、輝く悔いの無い人生に変えていく事に気づかなけれならないのです。

辛くとも諦めず、前だけを向きながら生きることこそ真の人間の生き方となるのです。

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