六道輪廻から抜け出すには

時代が変わろうとしている意味は価値観が変わると言う意味であり、我々がコロナによって今までの日常の感覚が大幅に変わる意識となったのです。
これからの時代は共存共栄を目的とした真の平和、真の人間の生き方が問われていくのです。
これは今までが異常であった事を意味しており、これからの社会は助けあいながら、労りながら、他人を陥れるような事が無いようにしなければ時代の感覚についていけなくなるのです。
時代感覚は変わり、流行りブームメントなどは常に新しいものを追い求めているのです。
よってコロナ禍で社会の在り方で環境が変われば、時代世相への対応として変わるものであるのです。
人間は常に時代の先端を求めるが故に、欲求に支配されるのです。
支配された事で自分の欲望殻から抜け出すにおり、一生六道輪廻から抜け出すにいる状態なのです。
六道輪廻から抜け出す為には自分のエゴを排他していくこと、もしくは他人の為を想うこと、もしくは他人比較を無くすことで六道輪廻から解脱できるのです。
六道輪廻とは餓鬼界や畜生界、修羅界を表しており、死に際の精神状態を表したものであるのです。
死に際に悲痛な思いで死を迎えたならば、当然悲痛な思いが死んでも残り続けるのです。
それが死霊や未成仏霊といった世界なのです。
逆に幸福な気持ちで死に至るならば天国もしくは極楽浄土に行くことが出来るのです。
だからこそ今の精神がどのような状態かを理解しなければならないのです。
悪鬼に満ち溢れた精神であれば当然地獄のような世界観となり、意識体だけとなった場合に地獄絵図のような世界に引きずり込まれるのです。
もし極楽浄土に行きたいと願うならば、常に阿弥陀様への尊い意識を持ち、そして全て委ねる意識を持つ事が、人生を全うすることができるのです。
心次第と言う結論はまさに自分の人格が形成された事を意味するのです。
この世は我々魂を向上させる為にある地球であると理解しなければ六道輪廻から解脱する事は無理なのです。