次元上昇こそ人間の最終目的
コラム

2021.08.13
今、生きている事が現実ではないのです。
今の生命は仮の姿であり、自分の魂の成長や向上を目的としてある三次元の姿なのです。
毎日、流れてくる悲惨なニュースは事実として我々にメッセージとして何らかの人間的成長を促すものであるのです。
地球上の生物は5次元から見れば精神的な成長が無い動物にしか過ぎないのです。
地球上にいる爬虫類や両生類に感情はありますか?
哺乳類のように自身の乳を与えるような動物こそ地球上の最も優れた動物なのです。
人間は地球上で最も優れた動物であるからこそ、五次元に我々は精神向上を目的としているのです。
五次元の世界では男女すら性別など必要としない世界であり、夜も昼も無く、暖かい世界が常に広がっているのです。
愛念に満ち溢れた世界が五次元の世界であり、まさに阿弥陀如来が化身となって我々を導き、救い給えるのです。
愛念がなければ五次元の世界には到底行く事が不可能な世界なのです。
今、肉体を保持している事は五次元の世界に導くきっかけを天は宇宙、太陽系、地球を創りあげたのです。
だからこそ、人の痛みを知る事が一番の五次元に次元上昇する最短の試みなのです。
痛みを知り、悲しみを知り、人を労わる心を持つ事が人間がこの世に転生してきたことを意味していることを十分に理解しなければならないのです。
悲しみを知ることこそ地球に生まれてきた動機作りなのです。
痛みを知らないままでは人間として失格なのです。
人の悲しみを背負うことが平和に繋がる一歩として理解しなければならないのです。