終戦記念日に伝えたいこと

コラム
2021.08.15

今日は終戦記念日であり、お盆でもあるのです。

人の生命は儚くこの地球上で肉体を持って生きた証が今の記憶にインストールされるのです。

1945年8月15日に第二次世界大戦終結した日本人にはとても残酷であり悲しみを引きずってしまう苦い過去から我々はこの日本の未来に何を見出そうとしているのでしょうか?

太平洋戦争に突入した世界の植民地争いから互いに領土こそ国の威厳だと当時の党首が思想としていたのです。

軍国主義となり植民地を奪い奪われる、無残で無意味な生命をも無視した虚しい戦争だったのです。

世界的に見ても時代を遡ってみれば、国内の豪族争いから各国の頭領となり国内統治がどの世界の国々を内戦としてあったのです。

日本でも全国各地、地域を収めていた豪族から互いに領土の奪い合いをしていたのです。

そして戦国時代に突入していき国内の覇者が生まれて江戸幕府が日本の領地を全て収めていたのです。

そこから明治維新が勃発して新たな時代変革となり、日本は世界に目を向けることとなったのです。

世界は既に産業革命が起こっており、様々な先進的技術が先行した結果、日本も改革精神の基に世界に学んだのです。

産業革命から世界は地球上の資源を利用して新たな科学兵器を生み出す結果となり、核開発から核爆弾を作り出されてしまったのです。

核開発のメリットは人の心次第であり、善なる使い方であれば原子力発電など我々の生活に対して大量の電力資源を発生させる役割となるのですが、デメリットとしては強力な原子力エネルギーを使い、爆弾を作る事を可能としてしまったのです。

核を持つ事で自国の力を見せつけて世界の覇権を握る為の道具になってしまったのです。

その事から、日本はアメリカとの抗戦によって長崎と広島に原子力爆弾を投下されてしまったのです。

日本も無謀な軍国主義によって日本人の生命を盾に交戦を繰り返し、満州国への侵攻なども行ったのです。

また日本は遠い過去にモンゴルから襲来を二度受けていたのですが奇しくも台風などの天災によって助けられてきたのです。

この歴史的な過去の領土争いから我々は二度と人を攻撃したり他の領土争いなど起こしたりしてはならないのです。

世界平和条約など締結されてもなお、まだ宗教的な争いやテロなども起こってきた事も歴史の経過を垣間見れるのです。

戦争放棄をして平和に至ったとしても、また宗教的テロ犯罪は世界的な問題としてあり、過去のアメリカ貿易センタービルなどの悲しい出来事も宗教思想によって染められた者たちが反逆したテロ戦争であったのです。

また、貿易戦争からなる中国の世界侵略を目論む倫理観の欠如とした身勝手な領土争いも今尚起こっているのです。

そして、人権による差別から被害にあってしまう問題が今もあり、世界平和を目的とするならば、核放棄は物理的排他精神、宗教思想の違いによる平和への歩み寄り、人権擁護を目的とした差別社会の無い世界思想としていかなければならないのです。

この地球上で生まれた以上、我々人間同士が平和によって得られる平和的精神を持ち、争いの無い世界協調を目指さなければならないのです。

これが天が望むものなのです。

争うことがどれだけ愚かな事かを天は我々に教えようとしているのです。

無意味で無益な欲望を捨て、早く我々は大いなる天の慈愛に気づかなければならないのです。

全世界の人々が知らなければ一生輪廻を繰り返す事になるのです。

我々日本人は8月15日を一生忘れず生きる必要があるのです。

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