人に対する在り方

コラム
2021.08.16

この世界が平和である為に必要なことがあるのです。

愛念を持った対人関係を作り上げていかなければならないのです。

生命を持った瞬間から全ては自分のサバイバルとして受け止めていき、辛い悲しい出来事も凌駕しなければならないのです。

生命は一瞬だからこそ、サバイバルに対しての強い意識や向上心を持つ必要があるのです。

その向上心には屈託の無い姿勢があり、悪にも染まらず前進する意識が必要なのです。

障壁があるから誰かを恨むのでは無く、障壁こそ自らの精神を高めてくれたきっかけなのです。

しかし、勝ち取った勝利をあたかも全てが自分の支配であると言う人間の弱い心が問われてくるのです。

勝利しても尚、他者への配慮を忘れない精神が必要であり、自分が勝ち取った勲章は自分の次のステップアップを図る為の土台でしかならないのです。

常に人間は向上する事を目的としており、生きる中で学ぶ精神は死ぬまで必要となるのです。

向上とは自分の魂を向上させる意味であり、愛念を覚える為のものなのです。

愛念を学ぶ為に生まれてきたと言っても過言ではないのです。

愛念こそ真の人間が目指す在り方なのです。

人を悲しませる事はしてはならないのです。

人を馬鹿にしたりする事はしてはいけないのです。

人を仲間外れにしてはならないのです。

人を労わり助けていかなければならないのです。

この様に我々が生を宿した瞬間から愛念の尊さを学び、後世に残していく必要があるのです。

人はひとりでは生きていけないからこそ、周りへの感謝と自分の置かれた立場を弁えて暮らしていかなければならないのです。

先日、YouTube動画で話題になったメンタリストの発言はまさに、自分を過剰に評価し過ぎた結果として世間に対して非情な発言を繰り返したのです。

あってはならない発言なのです。

人権を無視した自身に酔った発言は絶対に許されるものではないのです。

人の為に生きることこそ、真の人間なのです。

だからこそ信心を持ち自制していく自分を身につける必要があるのです。

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