再事業構築補助金申請の手厳しい対応

再事業構築補助金の申請を第二回公募として行いましたが、2日前にメールにて不採択との連絡がありました。
補助金の申請などについては非常に手厳しいものが現実としてあり、少しの余力も与えてはくれないのです。
不採択理由については以下の通りになります。
宝松株式会社小南 賢祐様
事業再構築補助金事務局でございます。令和二年度第三次補正 事業再構築補助金 第2回公募にご応募いただき、ありがとうございました。
2021年6月30日付け申請の審査結果を採択発表に先立ちましてご連絡申し上げます。
応募書類を厳正に審査いたしました結果、以下の理由で不採択となりました。
注目↓こちらが不採択理由になります。
不備内容:売上高の減少を証明する書類(10%):当該資料において該当月の売上が確認とれないため
不備内容の詳細につきましては、コールセンターにお問合せください。
また事業計画の内容に係る審査委員の所見、コメントは、採択公表日以降にコールセンターにお問い合わせください。
正式な採択結果公表日は後日HPから発表されます。
第2回採択公表後には、電子申請システムより第3回公募にご応募いただけます。
第3回公募に応募の際は、応募申請画面及び添付書類をご確認いただき、漏れのない応募をお願いいたします。
以上が不採択の理由でありますが、応募にはかなりの時間と労力と費用、環境整備など人的な協力のもと様々な努力と事業計画を兼ね備えた結果の公募にも関わらず、無碍にした政府管轄である審査部に対して非情性を感じてならないのです。
誰しも提出する際には必ずミスや欠点などあるばすなのです。
しかし、政府はこの箇所さえも許してはくれない、逆にメール1本か電話1本で不備を是正した配慮をすべきであるのです。
何の為の再事業構築補助金なのか?何故このような凡ミスに対して採用を不可にするのか?の疑義が生じてしまうのです。
何故このような精査をするのか?有事であるにも関わらずあっさりと切り捨ててしまう政府の対応が非常に怒りを覚えてしまうのです。
再事業構築補助金の申請は並ならぬ計画内容に仕上げないといけないのです。
一般では相当な労力を被るのです。
弊社でも他のコンサルや専門家の手を借りずに申請に挑んだにも関わらず、単に添付書類不備で落とされてしまうのは余りにも世知辛いものであるとしか言いようが無いのです。
飲食店への厳し過ぎる政府の対応、また政府の度重なる失言や失態を持っても、我々への配慮に欠けた軽い対応には嫌気がさしてしまうのです。
対応策を求めるならば、仮審査や書類事前審査などを設け、申請を促すようにしなければならないと強く感じたのです。
今の政府の在り方が本当に正しいのか?
余りにも我々には手厳しい処置であるのではないか?
反旗を翻してでも政府の方針を覆さなければ本当の未来は訪れないと思うのです。
こちらが今回申請した事業計画書になります。是非皆様ご一読下さい。
①-1.現在の事業内容と状況
※コロナ禍による影響を記載すること。
この度のコロナウイルスによって、弊社が生業とする飲食事業は、昨年の4月より緊急事態宣言が発令されてから、2020年4月売り上げが前年比80%以上もの減少となり、事業の行き詰まりを既に約1年間、経験している状況となっています。
その間に政府系金融機関や行政からの協力金、助成金などありとあらゆる方法にて資金を調達、もしくは申請を行ってきたのであります。しかし、平時の際の状況とは全く異なる対応に否応無しに応えなければならない状況として、無利子無担保であっでも借入金が膨れ上がり、事業自体の先行き不安により、返済が可能であるのか?を疑問視、不安視しているのであります。
その不安を払拭する為に今のコロナ禍中でも飲食事業の売り上げを伸ばす方法を検討して様々な手段を講じて来ましたが、それに見合う結果を得られるものではありませんでした。
例えば、宅配専門で行っているUber eatsやDiDiなどに登録して宅配委託を受注、配達のスキームを導入しましたが、結局35%もの手数料の支払いを配達業者に支払わなければならない事で実質の利益確保は殆どありませんでした。
その上、同業他社から多くの参入があり、受注からも競争率が激化した状況から収益にはほぼ繋がらない結果となっています。
その他、ランチ営業を試みましたが、コロナ禍での自粛によりリモートワークの需要が高まり、通常のランチを必要とする方々の見込み客は減少しており、事業存続に関わる営業の起爆材とはなり得ない結果となってしまっています。
1年間通して色々と試行錯誤して参りましたが、打つ手立ては無しと言ったところでもあり、お手上げ状態で借入した内部留保も毎月の家賃、光熱費、人件費その他諸々の経費で食い潰されてしまい、結局、借金だけ背負わされて苦境に立たされているだけのものであるのです。
最終的に本業から得る収益はコロナウイルスが沈静化して完全では無くとも、経済が通常に近い機能に戻らなくてはならない、もしくはワクチン摂取が全国民に供給しなくては、店舗型飲食の機能を果たす事は今後も難しい状況は変わらないところです。
コロナ禍中で政府からの対策「ゴーツーイート」は飲食事業者にとっては一時的でありましたが若干の売り上げは回復の兆しに繋がったのですが、結果的に売り上げが伸びただけで、損益分岐点には達成せずに赤字に終わったのも厳しい状況であったのです。
また、途中でゴーツーイートを頓挫させてしまった事で弊社の資金繰りにも大きく影響があり、買掛金の支払いの増大により資金を目減りさせた出来事がありました。
弊社の店舗は、路面店舗で無く雑居ビルの地下階や空中階にての営業であり、ある一定のインターネット広告を利用してではないと集客が伴わない、予約先行型飲食モデルなのです。
よって飲食に特化した集客サイト「ホットペッパーグルメ」「ぐるなび」「食べログ」など有料サイトからの掲載費が必要であり、高額な費用が増大してしまうのです。
一時的な各広告企業の計らいによって掲載プランの引き下げを行ったのですが結局、他の飲食店との競争からプランの引き上げを余儀なく実行しなければならなくなりました。
結果、費用投入してプランアップを行い集客と売り上げを go to eatキャンペーンで巻き返しを図りましたが、行政機関側からの要望で頓挫(中断)となりキャンセルが相次ぎ売り上げも伸びずに赤字となりました。
数ヶ月単位でのキャンペーン期間だけの契約で費用対効果を考えておりましたが、広告宣伝費用の契約期間満了が満たないままゴーツーイートが終了、しかし広告掲載費の請求に関しては一貫して請求支払いを求めてこられました。
弊社側からは、ゴーツーイートキャンペーン期間と同期間の契約で良いとの理由から契約に至ったので、途中でのキャンペーン中止に合わせて請求できる期間も短縮して欲しい、また集客ができていない理由から契約を破棄したいと要望を行いました。
しかし、大手会社からの再三なる請求連絡から最終的に裁判に繋がるなどの請求を行うとの連絡から渋々請求に応じ、大きな赤字を計上した経緯もありました。
このままでは、飲食事業だけでは借入金含め、数年先の資金繰りが上手くできるかどうか不安でなりません。
この数ヶ月は次に繋がる新しい事業を考案した結果、インターネット販売によるECサイトの事業を立ち上げる結果に至りました。
今回の、再事業構築補助金を申請して他社との差別化を図り、特化した新たなビジネスモデルを考案した次第でございます。
当然、飲食事業に精通した仕入メリットや食材知識、調理スキルを発揮できる 既存の事業の延長上でのECサイトでなければならないことは承知の上での事業転換と考えております。
リモートワークで在宅する時間が多くなり、家族との共有をする時間が 増えることで、生活事態に様々な影響があるかとは思います。
特に生活に密着した事柄としては、食品や住居家具、色物家電、衣類品などに影響があり、特に食品で言えば健康や 栄養、嗜好品、贅沢品などの地方特産品なに需要が高まる傾向が顕著に表れていると言えます。
そこで弊社は全国の地方特産物などの高級品を取り揃えた特化型インターネット通販として全国のご家庭にお届けする仕組みを考案いたしました 。
すでに 先駆けてインターネットサイトの名称、ECサイトの販売の仕組みやECサイトの集客の仕組みやたたき台、ロゴ、パンフレット 配送用 梱包用 ダンボールデザイン 仕入れ業者の提携、価格 見積もりなども既に行っております 。
また、単にインターネットサイトを立ち上げても同じようなECサイトが乱立している状況にありますので、差別化を図るための集客導線の一環として無料で閲覧できるプロの料理人による料理レシピサイトをリリースする予定としております。
飲食店の料理人によるプロの作る料理レシピをご家庭でも簡単に作れるような無料閲覧サイトを作ることによって、全国の人々がご家庭で料理に必要な材料を求める食材販売サイトから購入して頂く集客モデルとしております。
潜在顧客として効率的に堀出すための無料閲覧サイトとプロの料理人が教える料理レシピ、また社会性を重視した取り組みであるSDGSのブログサイトと抱き合わせた新たなモデルとなります。
具体的には以下の項目に沿って説明を行って参りたいと思います 。
弊社は 飲食事業を 立ち上げてから 約20年行ってまいりましたが コロナウィルスによって窮地に立たされる状況から新たな新境地として食材販売を主とするインターネットサイトを収益源として構築する予定としております。
今回の弊社が進めるビジネスモデルはある一定の効果は見込めると考えておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
①-2.強み・弱み、機会・脅威(SWOT分析)
④ 補助事業として費用対効果(補助金の投入額に対して増額が想定される付加価値額の規模、生産性の向上、その実現性等)が高いか。その際、現在の自社の人材、技術・ノウハウ等の強みを活用することや既存事業とのシナジー効果が期待されること等により、効果的な取組となっているか。
強み | 弱み |
・食品食材を扱う飲食業からの延長上の業態変更から食材への調理ノウハウや食品の特性を十分に理解している。
・既存スタッフの技術や知識面を活用できる事で顧客への満足度を向上させる事ができる。 ・ネット顧客の集客を漠然と集めるのではなく、コアでニーズの高い閲覧者に対しての食材、商品提供が可能となる。 ・単なるもの売りではなく、必要とする顧客へのニーズを根底から提案が可能(調理レシピの提供、食品食材の販売提供、食の廃棄ロスを掲げたSDGSの意識提供) ・業者提携が直接梱包して搬送となるので手間、人件費、在庫を抱える必要がない。
|
既に先行した食品食材販売ツールサイトが
存在しており、多数の利用客を確保している。 新規顧客の囲い込み予定者は1からの顧客獲得となり、アフリエイト広告や有料広告事業主に依頼して顧客認知しなければならない。 大手楽天、Amazon、Yahooなどの市場独占した企業からのバックグラウンドが存在しており、認知するには時間を要する。 類似するサイトが混在する中で乱立して不当なサービスの提供がある場合にイメージ低下の恐れがある。 食品食材には新鮮さが求められ主観的なクレームが付きまとう場合がある。
|
機会 | 脅威 |
③ 市場ニーズや自社の強みを踏まえ、「選択と集中」を戦略的に組み合わせ、リソースの最適化を図る取組であるか。
特化型食材食品販売であり、一般的な安価食材を販売する目的ではなく富裕層や高級志向向け層への提供としている。 在宅でのより良い生活改善、趣向への変化と共に安心で安全性の高い国内産にこだわった食材を供給して差別化を図り満足度を高める事ができる。 外食利用者が在宅でも外食意識を持って飲食事業者が仕入れる食材を購入できるとした満足度の獲得できる。 調理レシピの無料提供から個別で飲食ファンを獲得できる。 調理人レシピサイトの信頼性は他の料理レシピとの 仕入れ先の在庫廃棄ロスを無くすように我々が需要先を見定めて提供する事ができる。 |
② 既存事業における売上の減少が著しいなど、新型コロナウイルスの影響で深刻な被害が生じており、事業再構築を行う必要性や緊要性が高いか。
今後もコロナウイルスによって見通しが立たない状況から自宅にて高級嗜好品需要が高まり顧客へのリリースが必要。 店舗型では今後もコロナでの売り上げ低下を伴うのでECサイトによる主軸とした生業は早々に必要。 ECサイトのリリースには中長期的なビジョンとそれに伴う実績が要するので緊要性は非常に高い。 時代の意識変化と世代交代、スマホ時代からリモートによる飲食店の味わいを伝える必要がある。 SDGSを掲げる世界規模の取り組みから今ある廃棄ロスを我々でも無くせるよう着手する必要性がある。
|
①-3.事業環境、
・業界市場(マクロ)
・該当する地域の市場ニーズ(ミクロ)
② 事業化に向けて、競合他社の動向を把握すること等を通じて市場ニーズを考慮するとともに、補助事業の成果の事業化が寄与するユーザー、マーケット及び市場規模が明確か。市場ニーズの有無を検証できているか。
③ 市場ニーズや自社の強みを踏まえ、「選択と集中」を戦略的に組み合わせ、リソースの最適化を図る取組であるか。
(マクロ)
業界市場として全国的な需要増加はコロナによって大幅に膨れ上がり今後在宅ワークやコロナの経済鈍化の後遺症として外出に対して慎重な姿勢をもつ意識が高まる事であります。
また、高齢化によって安易に遠方へ行くことや近隣の スーパーや百貨店に出向く ことが 億劫になる ことから インターネット販売や定期配送 による食材、食品の供給を 促して行く必要性があります。
それ以上に全国の特産品、有機栽培や高級嗜好品などは今の健康志向や栄養価値または地方の地元品を味わうものとして特に需要が高まるものと思います。
弊社としても 従来による 来店型 飲食モデルを今の コロナによる 需要減少から 在宅 供給型 飲食 モデルの 進化としてレシピと材料を抱き合わせ購入者やお客様ご自身の在宅にて美味しいプロが教える料理を自身で作り味わっていただきたいと思っています。
(ミクロ)
このことから 先行して弊社の 考える 類似するレシピサイト として クックパッド などが あげられます 。
クックパッドのレシピ提供者は 一般主婦 の 方々が多くあるので特別感や高級感は感じられることは少ないかと思います 。
しかし、弊社が考えております料理人が教える無料レシピサイトについては、職人が一般向けに提供するサイトですので信頼性などは他の料理レシピサイトよりも高いと判断できます。
また、料理人を紹介しながらも飲食店も併せて紹介していき、個人的に気に入ってもらえる料理人がいれば、直接お店への来店予約、来店集客に繋がるものと考えています。そして、料理を作る方、慣れ親しんだ方がわかっていれば、躊躇せず予約に繋がると思います。
クックパット利用者は全国対象であり 日々の生活で毎日考える献立を模索している状態ですので閲覧数は数千万PV以上を記録していると予測されます。
この閲覧される方々の中から直接スーパーや買い物など買いに行くことが面倒な方もいらっしゃる方に向けて販売促進を促して行く、もしくは食品販売サイトにリンクして行くようにシステムを構築して行く予定です。
食に関しては 全国1億2000万人 の方々が対象であり、毎日食事をする欲求は 尽きることのない需要創出となりレシピの料理人提供者 や農業、畜産、漁業、加工品全てに関わる生産者の思いや食に対する思いをいかにインターネットから配信することが必要になりますが、この点については無料コンテンツ(YouTube、Twitter、Instagram)などを活用して生産者が育て出荷するまでの経緯やヒストリーを配信、サイトにリンクしていくようにしたいと考えております。
- 無料レシピサイト公開することによってのメリット
・料理人の経験を活かせる
・お店の紹介ができる
・お店の予約に繋がる
・料理人の認知度があがる
・プロが教える料理レシピを閲覧できる
・食材販売の可能性が生まれる
- ECサイトを公開するメリット
・今まで飲食店に卸していた業者や生産者の廃棄ロスが無くなる
・自宅にて地域の特産品、高級嗜好品などを楽しめる
・健康意識の高い方向けに食材を提供できる
・災害時の生活に関わる安全性のあるサイト
・配送や仕入れを委託化する事で在庫を抱えずに公開できる
- 生産・仕入れ業者に対してのメリット
・廃棄ロスが無くなり売り上げが増加する
・生産業者の廃業阻止
・生産者をECサイト側でPRすることできる
- 配送業者に対してのメリット
・新規顧客と安定した配送手配が見込める
①-4.事業再構築の必要性
① 事業再構築指針に沿った取組みであるか。また、全く異なる業種への転換など、リスクの高い、思い切った大胆な事業の再構築を行うものであるか。
② 既存事業における売上の減少が著しいなど、新型コロナウイルスの影響で深刻な被害が生じており、事業再構築を行う必要性や緊要性が高いか。
④ 先端的なデジタル技術の活用、新しいビジネスモデルの構築等を通じて、地域のイノベーションに貢献し得る事業か。
再事業構築は早々に開始しなければならない緊急性のある死活問題として弊社は考えております。
弊社の事業主体は数十年間変わらず飲食店経営を軸に売り上げを立てており、今期決算で14期目の決算を迎えようとしております。
今期令和3年5月末決算としましては、前期年商1億1千万円から今期予定年商は3000万円程度まで落ち込む予定としております。
来期はコロナが収束するにも半年以上は時間が必要かと思っており、早々に新規事業の構築を図りたいと思います。
しかし、数十年間飲食事業で生業を立てて、事業転換をするとなると大きな支障があり、実績や販売ノウハウ経験が無いままでの新規参入となり、唯一他社との優位性があるとすれば、弊社では飲食コンサルティング事業とし企画、立案、フランチャイズなど得意性を持っており、ECサイトを使った新しい事業としても思案していた計画も過去には御座いました。
このことから大転換期として大きくECサイトへの参入を図り、弊社の強みを活かした計画を推進して参りたいと思います。
弊社側としては、本件のECサイト「芦屋厳選食材 天然の極み 雅 MIYBI」のシステム導入、無料レシピサイト「仮 料理人が教える家庭レシピ 匠の味わい」のシステム導入、そして先行して今回のコロナによって大きな経済損失から新しい食の未来×SDGSとの社会性のある取り組みを推進する「食の未来プロジェクト」とのブログ構築が必要となってきます。
はじめに申し上げました通り、単なる物売りでは購入者側への我々の真意は届かない、誠心誠意丹精込めて作り上げた食材を無駄にすることなく消費する大切さを今に伝えていく事が先決となると弊社では理解しております。
そこで今世界で推進している最近でもTVでも取り上げられているSDGSを弊社も先駆けて取り組んでいく事としており、弊社が何故、ECサイトや無料レシピの公開に至った理由を先行して訴えていくことが大切であると思っております。
それに賛同して頂ける業者や生産者と共に手を組んで、飲食店のコロナの現状の悲惨状況の改善を目的として、また生産者の行き場のない食材の廃棄ロスをなくす為にも今回の3点必要とするサイトをメインであるものとしております。
他社との比較を現時点でした場合、弊社の知名度や認知度は当然ゼロであり、ECサイトの認知度を高める為にもまずは弊社が今回のビジネスモデルが世の中に必要な理由を伝えていかなければならない事を知って頂く事を考えました。
その為には弊社が関わる方々、今置かれた状況を皆さんにお伝えして、資源を無駄にしない試みが今必要であることを周知させて、社会性を通して先行してリリースしている他社のECサイトとの差別化を図る事からスタートする事が大切であると思います。
弊社の考える食の未来を今後どうしたいか?をまずは「食の未来プロジェクト」サイトブログからリリースしております。
次に全国的な飲食事業者救済措置を考える必要があり、飲食店の来店状況は今後も低下して閉店を余儀なくされる事が考えられる中で、弊社も含めて飲食店に少しでも来客して頂ける事を目的として無料レシピサイト「仮 料理人が教える家庭レシピ 匠の味わい」を公開する必要があります。
全国の飲食店のお勤めの料理人や料理考案される方々にご賛同いただき、全国自宅で調理される方に向けてレシピ公開を行い、お店のPRをレシピの公開にご協力いただいた店舗に対して、予約バナーを連動させて一般閲覧者が料理人のファンになって頂く事を目的としたサイトを構築することが食の未来プロジェクトの大義にも大きく関わる問題でもあるかと思います。
また料理人が使用した食材をインターネット閲覧者が作りたいと思った時点で収益基盤となる本件の「芦屋厳選食材 天然の極み 雅 MIYABI」にてレシピ公開に合わせてこちらのサイトにて購入が可能であるとPRする集客導線とプレゼンを行う仕組みを考えております。
この仕組みは既に他の業種でもある収益手法でもありますが、無料コンテンツ利用者に向けて広告や追加有料プランの提示をするものと同じ構造に近いかと思います。
多角的にも合理的な方法で一般向けに提供できる料理人が教える無料レシピから洗剤顧客を掘り出して、作りたい料理の材料を弊社が配送する仕組みとしています。
社会性に精通した大義名分、一般顧客の掘り出し、生産者が納入する為に必要なインフラ再整備が三者良し構造が生まれていくものと考えております。
②.事業再構築の具体的内容
(提供する製品・サービス、導入する設備、工事など)
② 事業化に向けて、競合他社の動向を把握すること等を通じて市場ニーズを考慮するとともに、補助事業の成果の事業化が寄与するユーザー、マーケット及び市場規模が明確か。市場ニーズの有無を検証できているか。
② 新型コロナウイルスが事業環境に与える影響を乗り越えて V 字回復を達成するために有効な投資内容となっているか。
市場の販売として単に 食材を提供するだけでのインターネット販売ではなく コンセプトconceptとしては 冒頭でもお伝えしましたように 地方の 特産品 高級嗜好品を弊社の通販サイトによって各家庭にお届けすることが第1と考えております。
購入者は、若干年収所得の高い世帯向けにターゲットを絞っており、低価格での提供は全く考えておらず、新鮮で安全の提供、内地の生産、国内需要に対する提供のみとして販売価格も適正な利益を確保できる可能な範囲での流通を目指しております。
販売カテゴリ別としてはいかになります。
「定期配送」を主軸として毎月2回~野菜、米、卵などセット販売を行い1箱5000円~10000円の価格帯で段ボールに梱包して配送する仕組みと考えております。
「鮮魚」は各地域の漁港で仕入れた新鮮な魚介類を新鮮な状態でお送りするように致します。勿論、カットした状態、ある程度加工した状態から調理しやすい状態までお届けいたします。原則は定期配送会員様向けで追加注文として承る予定です。
「精肉」は牛、豚、鶏肉を主として各部位を新鮮な状態でお送りできるように手配を致します。同梱包でのお届けが不可能でありますが、送料は基本的に無料で配送したいと考えております。
「加工・保存食品」については一般的に売られていな流通にはない、地域特産の加工品(調味料、乾燥食品、冷凍食品など)を取り揃えて発送できる状態としていき、現在提携業者とのタイアップを試みております。
「有機野菜・栄養食材」は無農薬野菜から健康や栄養をテーマにした食材をお届けできるように商品をリストアップする予定としております。毎日の健康から病気予防に必要な栄養価の高い、身体に悪影響のない食材の販売を促進致します。
「ギフト」季節ごとに各家庭や各企業にお贈りする商品を季節の合わせてお届けできる商品を提供したいと考えております。
「災害・備蓄品」は災害時や非常事態に対して飲料水・米・レトルト商品などを保管できる食材を販売して地域災害の対応策の一環として販売促進を図りたいと思っております。
商品の配送手配方法などは提携業者(運送会社「株式会社ネオスタイルロジ(神戸市)」が持つ倉庫より梱包から配送手配、近場配送であれば配送して頂けるところまでのインフラ整備は既に事前打ち合わせまでは進んでおり、今回の再事業の取り組み指針に沿った内容としております。
配送についての準備には梱包用段ボール(2サイズ)を用意する予定としております。また梱包に必要なパンプレットや注文書、チラシなども作成準備をしております。
その他、衝撃耐用梱包材の藁を使用して旬の食材をお届けする演出を考えております
設備費用その他諸々の経費に関して用意しなければならない弊社側としては、本件の ECサイト「芦屋厳選食材 天然の極み 雅 MIYBI」のシステム導入、無料レシピサイト「仮 料理人が家庭レシピ 匠の味わい」のシステム導入、そして先行して今回のコロナによって大きな経済損失から新しい食の未来×SDGSとの社会性のある取り組みを推進する「食の未来プロジェクト」とのブログ構築が必要となってきます。
- ECサイト
- 無料レシピサイト
- サイトブログ
- 印刷物(チラシなど)
- 梱包用材料一式(段ボールなど)
- カスタマーセンターの開設に関わる人件費、テナント費用、通信費、光熱費など(未定)
- その他、有料広告など
- アンテナショップ(実質販売型店舗)の開設に関わる人件費、テナント費用、通信費、光熱費など(未定)
はじめに申し上げました通り、単なる物売りでは購入者側への我々の真意は届かない、誠心誠意丹精込めて作り上げた食材を無駄にすることなく消費する大切さを今に伝えていく事が先決となると弊社では理解しております。
そこで今世界で推進している最近でもTVでも取り上げられているSDGSを弊社も先駆けて取り組んでいく事としており、弊社が何故、ECサイトや無料レシピの公開に至った理由を先行して訴えていくことが大切であると思っております。
それに賛同して頂ける業者や生産者と共に手を組んで、飲食店のコロナの現状の悲惨状況の改善を目的として、また生産者の行き場のない食材の廃棄ロスをなくす為にも社会性を持って対応していきたいと考えております。
②-1.事業再構築の市場の状況
② 事業化に向けて、競合他社の動向を把握すること等を通じて市場ニーズを考慮するとともに、補助事業の成果の事業化が寄与するユーザー、マーケット及び市場規模が明確か。市場ニーズの有無を検証できているか。
③ 市場ニーズや自社の強みを踏まえ、「選択と集中」を戦略的に組み合わせ、リソースの最適化を図る取組であるか。
市場を分析考察しましても、現状の食の廃棄ロスを無くす取り組みは徐々にコロナ禍によって見直しをされている事を検討しており、SDGsのように世界規模の国連主謀による取り組みから今後は発展的な産業となる事が言えるのです。
食材の価値の見直しを図り、食の未来の豊かさを追求したSDGsにも弊社は積極的に啓発運動と共に周知している活動として「食の未来プロジェクト」を発足しております。今後、食材の廃棄ロスを抑制するには商品流通の規定基準だけの商品の価値の見出し方ではなく、流通基準以外の食材でも利用するといった内容でもあるのです。
食の見直しとは食材を一般的な定義上での価値観に囚われた考えを削除できる、商品を消費者側で上手く活用する意識改善も必要であるのです。よって弊社が考える消費者への提供ニーズもSDGsを踏まえての活動をPRしていく事により、より多くの方々が活動への取り組みからご賛同いただける事を念頭に商品の購入を促していくように考えております。
また、弊社が考えている健康やこだわりなどの食材の提供として、有機野菜やオーガニック食材を販売できるような健康志向をターゲットにした食材販売をECサイトにて定期購入式できるインフラも検討しております。現在ではコロナによって自宅での生活主体から、外食ができないから外食の根底の考え方に変化を生まれてくると予測致します。
生産者から直接、自宅の台所まで新鮮で有機野菜、こだわりの食品を国内生産から国内消費に回流させる重要と供給の仕組みを作ることが今後のマーケットには必要であると考えております。
②-2.自社の優位性
④ 補助事業として費用対効果(補助金の投入額に対して増額が想定される付加価値額の規模、生産性の向上、その実現性等)が高いか。その際、現在の自社の人材、技術・ノウハウ等の強みを活用することや既存事業とのシナジー効果が期待されること等により、効果的な取組となっているか。
③ ニッチ分野において、適切なマーケティング、独自性の高い製品・サービス開発、厳格な品質管理などにより差別化を行い、グローバル市場でもトップの地位を築く潜在性を有しているか。
今回の事業構築を図る目的として新しい分野への出発でありますが、弊社は飲食店の経験を活かした取り組みが最大限活用されるもと考えております。
まずは食材などの流通や生産者からの祝材を使って、料理を作り、直接お客様に接客を含めておもてなしの心を込めて提供していることが大きな優位性となっています。
食材は毎日のように自身の目で確かめて、品質の良い悪いなどを判断することや食材の知識や調理工程、調理技術を駆使して美味しい料理を創作していくことが一般消費者へのアピールポイントになると考えております。
そして、料理人や職人による調理レシピをインターネット上で無料閲覧できるようにするサイトを立ち上げて、ご家庭で作る喜びを提供していと考えております。
自宅で飲食店の味を美味しい調理工程を公開するサイトをリリースする予定する意図としては、無料閲覧している方々が料理を作りたいと思われる意識の高い方を掘り出し、必然的に商品の購入を促すように購買意欲の高い方に向けての食材の販売を目的としております。
②-3.価格設定
③ 補助事業の成果が価格的・性能的に優位性や収益性を有し、かつ、事業化に至るまでの遂行方法及びスケジュールが妥当か。補助事業の課題が明確になっており、その課題の解決方法が明確かつ妥当か。
価格設定については、扱う商品が有機野菜、オーガニック、特産物、産地直送、高級食材、ギフト、災害用保存食品など富裕層向け、高齢者向け、健康思考向けなど料金設定は一般的標準価格よりも2割から3割は高くなる予測となります。高いコストによる他社との差別化を図る為にも新鮮さや品質重視を1番に考えており、野菜、鮮魚、精肉、加工食品、健康栄養、ギフト、災害用食品のカテゴリから一流の食品類を通販サイトにて芦屋ブランドを使用して販売促進を図る予定としております。
②-4.課題やリスクとその解決法
③ 補助事業の成果が価格的・性能的に優位性や収益性を有し、かつ、事業化に至るまでの遂行方法及びスケジュールが妥当か。補助事業の課題が明確になっており、その課題の解決方法が明確かつ妥当か。
課題としてまず季節変動により、安定した食材の供給に対応が難しく、1年通じた同じ食材を定期配送などの顧客に向けては不安定な供給状況が予測され、お客様への個別要望には完全に対応が出来ない恐れがあります。また、高級思考などの層に対しての細やかなカスタマー対応とそのカスタマーの知識が問われる商品の具体的な説明や発送状況、予約状況の把握を本部側が管理する事が出来るかが今から予測しなければならない問題となります。
- 今回の補助事業で実施する新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編
実施新分野事業
- ECサービスサイト 食材販売ツール
芦屋厳選食材
天然の極 雅 MIYABI
http://www.shoppingmall-miyabi.com/
プロの食材をご家庭に届ける新しいイノベーションツール
- 料理人本格レシピ 無料閲覧サイト
サイト名仮 匠の家庭料理
無料でプロの料理人が教える本格家庭料理レシピ
食材販売につなげる為の潜在顧客の開拓ツール
- 食の未来プロジェクト
SDGs食品廃棄ロス飲食店活性化計画
社会性からビジネスの認知化を目指す為のツール
取材コラムなど毎日更新中
2:将来の展望(事業化に向けて想定している市場及び期待される効果)
- 具体的なユーザー、マーケット及び市場規模等について(マクロとミクロ)
将来の展望としては全国的な認知度を向上させて利用者の反復を促し、富裕層や高齢者層、健康思考の方々に対して産地特産物の販売認知を強化が最終的な目的としており、販売ユーザーの確保を宣伝広告にできるだけ頼らずに、料理人レシピサイトによってのユーザー獲得を目指していきたいと考えている。有機野菜、新鮮食材、こだわり食材や健康栄養に着目した身体に良い食材を販売することをテーマにした独自のマーケットを確立したいと考えています。
市場規模は年商10億から30億までと考えており、剥離多売での低価格路線での売り上げ規模の拡張よりも、良い商品を適正な価格で販売する国内だけでの需要と供給の仕組みを目指して、いずれは海外への富裕層向けに販売路線を拡張していきたいと考えている。
- その成果の価格的・性能的な優位性・収益性
結果的に価格帯は高くなりますが、良いものを自身の健康や身体維持、また美食への欲求は外出規制のかかった時代背景からのニーズは高いと予想されます。また、インターネットツールとしてのメリットを最大限に活用して身近に手元で地域の特産物や生産者へのアピールが無料コンテンツの利用が近年当たり前とされてきている事を逆手に、SNSや動画などでアプローチをかけれるように動画部署も立ち上げる予定です。
収益は元値より2から3割弊社が利益を確定させていき、より良いものをアピール続ける必要があると思います。他社との差別化は動画などを駆使してエンターテイメント性を持ってアピールする事が優位性に繋がるものと考えています。
- 課題やリスクとその解決方法
課題の克服については年間の商品在庫の安定供給が課題となりますが、季節ごとの月替わりで旬のものを発表していき、季節感を味わえる貴重な食材として取り上げていき、自宅で四季を味わう食材をテーマに顧客にアナウンスする予定です。
- 成果の事業化見込みについて、目標となる時期・売上規模・量産化時の製品等の価格等
(参考)
経済産業省において、市場動向等を簡易に把握できる「統計分析ツール」を新たに開発、公開しています。鉱工業品約1,600品目を対象として、簡易な操作で生産動向等をグラフ化することができます。必要に応じて、自社の事業計画作成にご活用ください。
具体的な活用方法を分かりやすく解説する動画もあわせてご覧ください。
・統計分析ツール「グラレスタ」のURL:https://mirasapo-plus.go.jp/hint/14583/
・解説動画のURL:https://www.youtube.com/watch?v=eOJtZc2jTcE
※ 必要に応じて図表や写真等を用い、具体的に記載してください。
成果時期については中長期的な視野で考えていかなければならないことは前提として考えておかなければならない。サイト自体への利用者の信頼性や利用頻度がどのくらいまで日々の決済に繋がるかが問われてくると予想します。まずは無料コンテンツ利用者を増やしていき、無料登録会員から広告配信やアフィリエイトなども一部は活用しますが、料理無料レシピサイトが利用者に向けての頻度を高めるきっかけとなります。売り上げも2年目から月間300万円から1000万円の規模を目指していき、5年後には月間売り上げを5000万円から10000万円以上を掲げています。1年目からすぐにキャッシュ化するのは難しく、ある一定の時間や人数が支持されるまでの期間は粘り強く広告、無料コンテンツなどを使用してPR活動を行っていく考えです。
- 具体的なユーザー、マーケット及び市場規模等について(マクロとミクロ)
② 事業化に向けて、競合他社の動向を把握すること等を通じて市場ニーズを考慮するとともに、補助事業の成果の事業化が寄与するユーザー、マーケット及び市場規模が明確か。市場ニーズの有無を検証できているか。
④ 地域の特性を活かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより雇用の創出や地域の経済成長を牽引する事業となることが期待できるか。
将来の展望としては全国的な認知度を向上させて利用者の反復を促し、富裕層や高齢者層、健康思考の方々に対して産地特産物の販売認知を強化が最終的な目的としており、販売ユーザーの確保を宣伝広告にできるだけ頼らずに、料理人レシピサイトによってのユーザー獲得を目指していきたいと考えている。有機野菜、新鮮食材、こだわり食材や健康栄養に着目した身体に良い食材を販売することをテーマにした独自のマーケットを確立したいと考えています。
市場規模は年商10億から30億までと考えており、剥離多売での低価格路線での売り上げ規模の拡張よりも、良い商品を適正な価格で販売する国内だけでの需要と供給の仕組みを目指して、いずれは海外への富裕層向けに販売路線を拡張していきたいと考えている。
- その成果の価格的・性能的な優位性・収益性
③ 補助事業の成果が価格的・性能的に優位性や収益性を有し、かつ、事業化に至るまでの遂行方法及びスケジュールが妥当か。補助事業の課題が明確になっており、その課題の解決方法が明確かつ妥当か。
④ 補助事業として費用対効果(補助金の投入額に対して増額が想定される付加価値額の規模、生産性の向上、その実現性等)が高いか。その際、現在の自社の人材、技術・ノウハウ等の強みを活用することや既存事業とのシナジー効果が期待されること等により、効果的な取組となっているか。
④ 先端的なデジタル技術の活用、新しいビジネスモデルの構築等を通じて、地域のイノベーションに貢献し得る事業か。
- 課題やリスクとその解決方法
③ 補助事業の成果が価格的・性能的に優位性や収益性を有し、かつ、事業化に至るまでの遂行方法及びスケジュールが妥当か。補助事業の課題が明確になっており、その課題の解決方法が明確かつ妥当か。
課題としてまず季節変動により、安定した食材の供給に対応が難しく、1年通じた同じ食材を定期配送などの顧客に向けては不安定な供給状況が予測され、お客様への個別要望には完全に対応が出来ない恐れがあります。また、高級思考などの層に対しての細やかなカスタマー対応とそのカスタマーの知識が問われる商品の具体的な説明や発送状況、予約状況の把握を本部側が管理する事が出来るかが今から予測しなければならない問題となります。
- 今回の補助事業で実施する新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編
実施新分野事業
- ECサービスサイト 食材販売ツール
芦屋厳選食材
天然の極 雅 MIYABI
http://www.shoppingmall-miyabi.com/
プロの食材をご家庭に届ける新しいイノベーションツール
- 料理人本格レシピ 無料閲覧サイト
サイト名仮 匠の家庭料理
無料でプロの料理人が教える本格家庭料理レシピ
食材販売につなげる為の潜在顧客の開拓ツール
- 食の未来プロジェクト
SDGs食品廃棄ロス飲食店活性化計画
社会性からビジネスの認知化を目指す為のツール
取材コラムなど毎日更新中
- 成果の事業化見込みについて、目標となる時期・売上規模・量産化時の製品等の価格等
④ 補助事業として費用対効果(補助金の投入額に対して増額が想定される付加価値額の規模、生産性の向上、その実現性等)が高いか。その際、現在の自社の人材、技術・ノウハウ等の強みを活用することや既存事業とのシナジー効果が期待されること等により、効果的な取組となっているか。
④ 先端的なデジタル技術の活用、新しいビジネスモデルの構築等を通じて、地域のイノベーションに貢献し得る事業か。
3:本事業で取得する主な資産
① 本事業により取得する主な資産(単価50万円以上の建物、機械装置・システム等)の名称、分類、取得予定価格等を記載してください。(補助事業実施期間中に、別途、取得財産管理台帳を整備していただきます。)
- システム開発費用3サイト分
システム wordpress・welcart・Neptune
概算費用
ショッピングサイト 円
レシピサイト 円
ブログサイト 円
ドメイン3個(一年分) 円
サーバ費用(一年分) 円
パンフレット費用 円
梱包用段ボール費用 円
広告費用円
総合計 円
4:収益計画
本事業の実施体制、事業終了後の拡販計画スケジュール、資金調達計画等について具体的に記載してください。
④-1.実施体制
① 本事業の目的に沿った事業実施のための体制(人材、事務処理能力等)や最近の財務状況等から、補助事業を適切に遂行できると期待できるか。また、金融機関等からの十分な資金の調達が見込めるか。
⑤ 異なるサービスを提供する事業者が共通のプラットフォームを構築してサービスを提供するような場合など、単独では解決が難しい課題について複数の事業者が連携して取組むことにより、高い生産性向上が期待できるか。また、異なる強みを持つ複数の企業等(大学等を含む)が共同体を構成して製品開発を行うなど、経済的波及効果が期待できるか。
実施体制として既にECサービスへの食材販売の企画、立案などは昨年度より準備開始をしており、入念な企画見本を立てている。その先駆けとして本事業への前段階に必要なスキームを組み立てる準備として社会性を必要としたコロナ禍中によって今までの流通インフラが崩壊した事を社会全体に対して公表して、新たな食文化への再構築に向けて取り組む姿勢を示せるように現在に至っている。
資金調達や資金繰りなどはコロナ融資による据え置き期間の設定と経済の解放によって再度売り上げ見込みが立つ予想は立てている。
④-2.スケジュール
ECサイトのリリースについては2021年内には完全にリリースする予定としており、現在取引先とのデザインやサイトのシステム構築を図っており、現段階に於けるサイト完全割合は5割程に至っており、生産業者との提携のタイアップも同時に進行している。年内、秋ぐちまでには必ずリリースはしたいと考えている。
④-3.資金調達計画
① 本事業の目的に沿った事業実施のための体制(人材、事務処理能力等)や最近の財務状況等から、補助事業を適切に遂行できると期待できるか。また、金融機関等からの十分な資金の調達が見込めるか。
資金調達としては実質、自己資金にて投資を行う予定としているが、事業規模や売り上げ規模が増加した場合には、金融機関からの融資を検討している。
財務状況的には現在飲食店にて売り上げが立ってはおらず、協力金や助成金から成り立っている。金融機関からの借入も一部あるが運転資金での名目なので不用意には使用ができない状況である。しかし、14期目での金融機関との信頼関係、および今回の一部ECサービス事業への転嫁など多業種への事業拡張への舵切りをする旨の事業計画書は作成している。
- 収益計画(表)における「付加価値額」の算出については、算出根拠を記載してください。
収益シュミレーションについては申請フォームに記載
- 収益計画(表)で示された数値は、補助事業終了後も、毎年度の事業化状況等報告等において伸び率の達成状況の確認を行います。