宿命によって定められた生命

何故、人は役割に応じた生き方を強いられるのでしょうか?
現在、コロナウイルスが変異したデルタ株が猛威を奮い全国の感染者が爆増している中で、医療従事者の方々には本当にご苦労をしている状況があるのです。
人生を歩む上で自身が決めた職業も自分の使命として前世からの役割を引き継いで今なのです。
私も経営者であり且つ、僧侶としての特性を持った事で自身の前世の未達成であった出来事を成就すべく、今の人生模様が繰り広げられているのです。
今の職業に就いて働き、何か自分が興味を持ちその仕事に夢中になれるのは正に前世からの持ち越しが引き継いでいる事を意味しているのです。
仕組まれた宿命とでも言っても過言ではないのです。
我々には肉体を持たされた時点から魂の成長の為に何らかの社会での使命を与えられる事により、職業適正に応じて職に就くのです。
例えば前世で火事で無くしてしまい来世では消防士になって人を助けたいとか、家族を病気で亡くした事で来世ではお医者さんや医療従事者になると決めて生まれてきたなど、何かしらの理由があり生まれて今世を全うしようとするのです。
この意味を主とした考え方とすれば、この地球上に生を与えられた事として、我々はこの地に勉強をしに来ている解釈となるのです。
今の人生はあくまでも仮の姿として存在しており、生命が尽きても、人生を全うした場合に成長した魂の姿に仕上がっているのです。
未熟な魂をこの世の社会で叩き上げる事を目的としたことから我々は高次元の魂へと上昇させていくことを天は教えようとしているのです。
よって我々が生きていることは人生から気付きを得る必要があり、次元上昇の為に必要な智慧を身につける必要があるのです。
智慧とは真理を知り、己を知る事を指しているのです。
智慧と知恵は全く別物なのです。
知恵は単に知識を習得したスキルであり、智慧は生きる意味を自身が理解して生きていく人間となるよう必要な人格形成を磨く為の考え方なのです。
このように人が生まれてきて死に至るまでには宿命によって我々は人生を歩み、自分の得た智慧によって運命を切り開く努力が求められるのです。
コロナによってお亡くなりになられた方々には心よりお悔やみ申し上げたいと思います。
最後に東瑞庵の取り組みの一環としてYouTube動画配信、及び TikTok動画配信を行う事と致しました。
こちらの動画については一昨日より撮影を開始し始めたばかりですが、毎日撮影を行いサポートチームメンバーの支援を賜りながら、動画編集を行いアップロードしていく運びとなりました。
是非、アップした際には動画をご覧下さい。
内容は非常に聴きやすく約15分程度の動画ですので少しお時間お手隙の際にご覧いただけるものと思っております。
どうぞご期待くださいませ。