人口増加による我々の意味

コラム
2021.08.28

この地球上で生まれた理由を探しても未だ答えは見つからずにいるからこそ、真理を知ることができるのです。

人は迷うからこそ考えることを覚えたのです。

何も迷いが無ければ成長や成功といった栄光への切符を得ることが出来ないのです。

人は常に悩み考え、答えを見つける為に幾千年もの人類が今の世の中を創り上げてきた理由がここにはあるのです。

先人たちは我々以上に毎日の生活に生きる意味を見出そうと必死になって生命を守る為に生きてきたのです。

当時、何も生きる希望すら見出せない壮絶な生活が日本にはあり、どの時代を振り返っても民子は辛い生活から逃れる事はできなかったのです。

それは、時代変革の際に起きた時代に顕著に我々への生命を脅かす時代が定期的に訪れていたのです。

この度のコロナウイルスによって世界中に死者が毎日の様に死に絶えていく現状を我々人類は必死になって抵抗しているのです。

しかし、自然界は容赦無く我々の生命を奪い、今まで当たり前てあった生活スタイルや経済活動も奪い去ってしまったのです。

丁度、100年間では第一次世界大戦の終結となったスペイン風邪も世界的に見た死者数は5000万人以上とも言われており、当時の世界人口の約3分の1が死亡したとも言われているのです。

また、14世紀にヨーロッパで流行したペストは黒死病とも言われ2500万人以上もの死者を出したとも言われているのです。

その他、天然痘も数千人規模での死者がおり、エイズウイルスや鳥インフルエンザやSARSなども人類人口を爆発的に増加する度に変異したウイルスが生まれてきた歴史かあるのです。

これは自然の摂理とも言れる程、人口増加によって顕れたウイルスなのです。

ある意味人口が増加し過ぎてしまった結果が、このような地球上の自然バランスを取る為に必要な行為に至ったのかもしれないのです。

自然界は我々と同じく生身の存在であり、地球上の自然バランスに支障をきたすような者への抗体を持って対抗しているようにも映るのです。

しかし、我々人類もそれに勝とうとして必死になって生き抜く知恵を持ちながら、成長を果たしているのです。

自然界の知恵比べとでも言っても過言では無いのです。

生きる事は非常に難しく、常に我々に疑問を投げかけて生かされながら成長を図ることを義務付けられているようにも感じるのです。

生きる事がこんなにも無残で罪深い存在なのかと疑いたくなるのです。

人生が100年としても時代世相は常に価値を変えながら猛スピードで変わり続いていくのです。

あと100年先には2021年と同じ様な、ウイルスや細菌などの新たな病原菌が発生しているに違いなのです。

同時に先進国も人口は自然に減り、また途上国と言われる国もまた先進的な経済に変われば人口は必然的に減り続けるのです。

ライフインフラや政治的秩序が保たれ更に他国との協調姿勢が生まれていけば、必ず人口も倫理観を持ち、理性的な行動に移せるようにもなるのです。

よって人類が爆増した後には必ず衰退、いわゆる人口低下に転換する分岐点があるのです。

それば数千万年前に栄えたエジプト文明やローマ帝国なども栄えた後に崩壊する歴史があるのです。

文化が途絶えると言うことでもあり、文化は人類の知恵や知識が街を作り、時代を作ったのです。

高度な文明もいつかは衰退して消滅してしまう意味としては、人類は次元上昇を果たしたと事を意味しているのです。

人間は六道輪廻から抜け出し、二度と生まれ変わる事の無い安住の地を求めてこの世に誕生したのです。

生命は一度きりであるからこそ、魂に今の時代で生きた証を焼き付けてまた天に帰るのです。

人口増加した事も、世界のパンデミックも全て我々の意思から派生した起因から巡り巡ってなし得た結果なのです。

これも全て天に仕組まれた宿命として今を生き、感謝と歓喜を呼び起こしながら毎日を生きていく必要があるのです。

生きるとはかけがえの無い大切な天が与えた時間なのです。

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