新たに誕生する遺伝子と男女の在り方

コラム
2021.09.03

人を好きになる行為は自然であり、男女がこの地球上で生まれてきた意味を知るきっかけとなるのです。

男は女を求めて、女はより優秀な遺伝子を持つ男を求めていくのです。

それは地球上で生き抜く為に必要な遺伝子を継承する必要な精査なのです。

より良いものを来世に残す為に優秀な遺伝子を残す必要性があるのです。

しかし、必ずしも優秀な遺伝子ばかりが残る訳でも無く、数さえあれば良いと言った遺伝子の集合体から稀有な遺伝子が生まれる事もあるからなのです。

いわゆる突然変異とも言える状態に転嫁していくのです。

今のコロナウイルスも然り、増殖を繰り返す度にゲノムが変化していき、新たな進化したウイルスへと脅威を増すといった具合であるのです。

人類がここまで成長してきたのも、過去起きた事柄から学びを乞うており、先人の知恵から新たな展開へと誘ってくれたのです。

男女の関係こそ人類の進化を表しており、これからも人類は新たな遺伝子の進化を繰り返しながら、優秀な遺伝子へと進化していく事は絶対的であるのです。

また、肉体も変化してきており、必要以上に骨格が変化する、もしくは必要の無い肉体の筋肉や骨格は退化してしまう程、体型の変化をきたしてしまうのです。

肉体も遺伝子により退化するのでは無く、不必要なものに対しての肉体の形を変えていくと言った具合なのです。

次の世代へとバトンタッチする事こそ、本来我々が地球上で生まれてきた、人類が於ける自然界の法則となっているのです。

新たな人類の進化には、必ず男女の関係が色濃く反映されていく事は誰もが理解できるはずなのです。

男女の関係から互いに引き合いながら、惹かれあいながら、互いに助け合いながら生きていく事こそ、本来あるべき男女の関係であると認識するのです。

これからの男女の関係を示す事の在り方には必ず愛念がその胸中になければ、優秀な遺伝子を後世に残す事ができないのです。

単にニアミスの様に生まれた遺伝子などに後世を強く生き抜く要素が含まれるあろうはずがないのです。

生きることへの執着では無く、無垢な思いによって駆られた思いこそ、良き遺伝子から派生したものそして、良き愛念に包まれた男女によってもたらされるのです。

男女の関係にはこのような要素が絡み合い、新たな遺伝子を誕生させるのです。

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