彩られた人生を描くには
コラム

2021.09.08
今日この日が一生の思い出になりますように…
ただ空を見上げている自分は世界の一部であるのだろうか?
生きてきた意味に悩み、どうしたら華のように綺麗で清らかな姿に僕を変えてくれるのだろうか…
そんな自分の存在が一瞬一瞬の刹那によって彩られていく人生に何を見出していくのだろうか…
たとえ今の自分に満足できない状況が続いたとしてもショケずに前に進む事…
自分を成長させていると自分に言い聞かせていく事が必要なのかと思えるように…
と作詞のように書きましたが、人生とは一体何を我々に教えようとしているのかと思うのです。
さまざまな人生模様があり、素晴らしい人生を自分で作り上げていくには、自分がただ生きる存在と理解するのでは無く、自分の人生を彩れるように自分自身をプロデュースしなければならないのです。
プロデュースとは描くこと、人生の構図を自分なりのシナリオを描くことを指すのです。
生きて生き抜いた先にある境地を知りたいならば、今の自分を精一杯表現しなければならないのです。
生きる事は非常に難しいからこそ、天は教えたい何かがあるのです。
何もかもがスムーズに行き過ぎてもつまらない人生なのです。
色々な苦労があるから人生は面白く、深みのある人生に彩られていくのです。
いつしか、我々は天に帰る日か来る時まで精一杯の善なる行動と善に満ちた世界を作り上げていく必要があるのです。
見えない力が我々の人生を左右しており、良い人生模様を描く自分作りを目指して欲しいと願っています。