新たな時代を作る勇気

コラム
2021.09.11

人間は考える事が常に生存延命措置として必要としており、他の動物より優れている理由として脳が他の動物より発達している、脳が肥大しているからなのです。

原始人から始まり、30万年以上前にはホモサピエンスが誕生して以来、人間の脳は考える力を身につけていき、生活の利便性を向上させながら生きてきたのです。

人間は考える力があったからこそ、人間よりも強大な力を持つような熊やライオン、ワニなどから身を守る事ができたのも考える力や工夫する知恵を身につけたからなのです。

能力の向上を促す原因には、必ず環境が起因しており、劣悪な環境や身の危険を察知して未然に己の生命を自身で守ってきたのです。

これは地球上の生命維持を図る上では非常に大切な考えに至る行為であるのです。

能力が磨かれる理由には全て生き抜く知恵が元となっており、生命を永存させたいが為に人は常日頃から考え、工夫し、自分の能力を進化させてきたのです。

そこからDNAとして後世に語り継がれていき、サラブレッドとも言えるような未知なる進化を遂げる力を上塗りしたように、子孫の繁栄を継承してきたのです。

新たな環境から自分の力を開花すると言っても過言ではないのです。

転職なども然りで新たな境地に身を置き、自身の未知の能力を開花させる絶好の機会となるのです。

転職は悪い訳などなく、自分をもっと引き上げる場所探しとして考える必要があるのです。

このようにして人類は常に進化していく様を体現しながら我々は生命を全うして、次の世代へとバトンタッチする必要があるのです。

この意味として全ての政治、経済にも言える事なのです。

新しい時代を作るならば、次の世代へと後任していく先人の使命として考えるべきなのです。

自分手前の都合による生き方は人間としての智慧が無く、全ての幸せを願った行為ではないのです。

新たな時代に変革する勇気を持つ必要性があるのです。

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