社会に貢献する意味

コラム
2021.09.15

生きる事は非常に難しいと感じる事は多々あるかと思いますが、生きて行く為には他人との歩調を合わせなければならないのです。

社会に出てしまえば、他人との対峙の中から自分の価値が問われてきてしまい、結局は自分が社会に対して貢献した生き方であるかが一番に問われてくるのです。

社会に貢献するとはボランティア をすると言ったような奉仕精神を指しているのでは無く、社会に必要とされる仕事に就き、社会が上手く機能するように自分がどの立ち位置で経済の仕組みで順応するかが問われてくるのです?

生きるとは社会の一員となり、仕組みの中で労働する事が大切な要素となるのです。

そして、働いた給与の中から税金を支払う事も、社会貢献となるのです。

税金は国を守るものであり、国を守る事は我々の生活を守ると言う理論になるのです。

国を崩壊させてしまえば、今まで戦後より先人が作り上げてきた社会を崩してしまう事は我々の意識が国を良くする事を否定しているようなものなのです。

自分が社会に出て学ぶ事は多岐にあり、自分の成長となる糧があるのです。

しかし、一部の権力を持ったものが悪用すればそれは忽ち、社会の在り方や意義、概念が壊れていくのです。

まさに政治がその精神の素となり、政治家の考えひとつで我々の国作りへの取り組みとする精神が湾曲されてしまい、支配される国家となってしまっているのです。

人は権力を持つと支配と言う魔力によって操作されてしまい、全てが我が物であるかのような錯覚に陥ってしまうのです。

そこに人間としての倫理観が問われてくる訳であり、悪魔に支配されない自分を常に持ち、民意の声を一番に重視して精査しての決断を下すと言った政治精神でなければならないのです。

社会に我々が貢献しても、一部の権力保持者が悪鬼に走れば必ず、暴動や反旗を翻す者が現れるのです。

何故、反旗を翻す意味を理解していく必要があり、真なる政治精神に基づき実行すべきなのです。

我々は法に基づき生きていますが、法を制定する者達が自分手前の実権を行使すれば必ず、国は崩壊へと辿るのです。

その意味を理解して今後も我々は国の在り方に問うていかなければならないのです。

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