次元上昇の行く先の世界

コラム
2021.09.17

何故、人が生きて死んでいくのでしょうか?

生命の意味を知ろうとすればする程、答えが次元上昇の領域に達してしまうのです。

その次元上昇から全ての転生は魂を一時的に肉体へと放り込み、さまざまな試練を与えて魂を鍛えあげる為に生命を誕生させているのではないか?と感じてしまうのです。

この様な錯覚とも捉えてしまうような感覚はまさに次元上昇を意味しており、生きる事、肉体を持つ事がどのくらい魂にとって成長に必要なのかを理解させられるのです。

キツい思いや辛い思い、死にそうな思いをすればする程、魂は高次元へと転嫁されるのです。

そして、向き合い逃げずに立ち向かう精神を必要とされるのです。

向き合う精神こそ、天が望むものであり、生まれた事の答えだと理解できるのです。

私が今まで事業をしてきた経験はまさにサバイバルであったのですが、その際に絶対に逃げずに向き合う姿勢を貫いた事で難を逃れてきた、もしくは解決に至ったと断言できるのです。

人生を自分で作りあげるならば、向き合う姿勢が必要であり、楽をしてやり過ごすことや、騙し騙し手八丁口八丁でこなして来た人間では、次の輪廻には必ず現状以下の世界へと引きずり込まれてしまうのです。

このようにして、人が成長するのは必然な行為であり、自然界の掟であるのです。

地球が誕生してから生物が多様に生存して来た歴史からも、時代に生き残れなかった生物は全て絶滅してしまったと同じ理屈になるのです。

人間界も然りで、人間社会によって強く生存するためには、知恵を持つことであり、パワハラでマウントをするような人間に立ち向かうには、知恵を持って対抗すべきなのです。

ニュースで沖縄の自衛隊の上司のパワハラが音声として放送されていましたが、我々が勝ち残り生きていくには、立ち向かう勇気が必要であり、杜撰な自衛隊の昔ながらのパワハラ習慣を改善しなければならないのです。

種の絶滅には勝ち残る知恵を持つ必要があり、人間なら社会で立ち向かう勇気を養わなければならないのです。

人はいつしか魂が次元上昇を目的とした最終局面の時代を目の当たりにするでしょう…しかし、その最後は全て悲しみや苦しみなど無い、愛念に満ちた世界となり、人類は戦争や差別などが全て無くなった世界へと変わるのです。

全て無意味と世界の人々が感じる日が来た暁に、我々の転生は終結を迎えるのです。

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