好きこそものの上手なれの意味

コラム
2021.09.18

偉業を果たすために意識することよりも、自身が何処を目指したいかが大切な要素になるのです。

やりたい事が何なのか?が大切なのです。

やりたい事があるならばそれを探究し続ける必要があり、探究することこそ、技術や技能を向上させる力となり、大きな原動力が継続となり発動され続け、諦めない自分が誕生するのです。

好きこそものの上手なれとは良く言ったもので、好きであれば、利益など度外視した思いが溢れ出した状態が続いていき、周りがついて行けない状態になるのです。

好きな事への思いは誰にも止める事はできないからこそ、人類は進化してきた事を意味しているのです。

人類が進化して来た要因は好きな事や憧れなどから生まれ、尊敬する人がいたり、あの人の様になりたいなどの感情が働き、自身の挑戦に挑む事となるのです。

自身の挑戦とは探究であり、探究こそ自身の能力を最大限に発揮することを意味しているのです。

能力を得るために頑張るのでは無く、能力は既に自身が潜在的に身につけており、その能力を自身が好きと言う思いに比例した際に発揮されると理解するのです。

好きなことが実益に繋がれば一番嬉しい事ではありますが、時代錯誤になる事もあるのです。

しかし、好きなことはとても大切な要素であり、特異性を発揮して人々の為になる社会貢献として活かせたならば、尚更良いと考えるのです。

好きな事が人の為になるような探究心が人類の進化を促し、人が知らない領域に入る世界観を繰り広げる事こそ、我々が生まれて来た意味になるのです。

全ては人のために活かせる事が自身の好きな事になるのです。

食の未来プロジェクト最新記事
食の未来プロジェクト概要