陰陽の世界観が人生を決める
コラム

2021.09.23
いつしか自分が帰る場所があるとして、今を生きていく事を強いられていると認識出来れば、人は優しくなり、人は穏やかな境地に至るのです。
使命とも取れる感覚となり、自分が決めて生まれてきた理由を知っていれば、何も迷う事無く人生の選択ができ、毎日を輝かしく生きる決断が出来るのです。
そう理解した人生であれば、我々は無駄な争いを最初から否定出来るのです。
無駄な争いを敢えて勃発させる理由には、全て人間の欲望が先行した結果の紛争や裁判、覇権争いになっているのです。
虚しいとしか言いようが無く、人が生まれてきた理由の根底にあるものは、全て今の心境の変化から善なる魂へと導く為に必要な出来事として用意された土壌なのです。
三次元世界は虚しくも悲しくも寂しくもあり、その反面に楽しみや嬉しさや優しさが溢れてた世界で広がっているのです。
陰陽の世界の境地として、自分はどちらの世界観に常に身を置きいれるかを問われているのです。
陽の考えであれば楽しく優しく嬉しい世界観を常に持つことが毎日幸せだと感じ取れるのです。
陰陽バランスは必要であるからこそ、陰を凌駕した自分の意識を陽に傾けて生きる必要があるのです。
陰の考え方はネガティブな考えなのです。
人を恨み陥れるような考え方が陰の世界観なのです。
陰に染まってしまえば、陰の領域に引きずり込まれてしまい、二度と人間以上の世界に舞い戻ることが出来ないのです。
人の感情は常に三次元では変化する世界観であるからこそ、常に善なる心境が求められると理解しなければならないのです。
こうして死に際まで求められる人生観を我々は学び、人格の成長として捉えていかなければならないのです。