自身の驕りをただす事の意味

コラム
2021.09.26

人が驕りたかぶり、自分の立場に酔いしれてしまう様はまさに愚の骨頂であり、自身の愚かさを自ら肯定しているように見えるのです。

その際にひき起こる態度や発言などから周りの者達への影響は図り知れないものとなるのです。

自分が見えないでいる…自分が全てだと錯覚する…自分の力こそ、自分の今であると誤認した結果なのです。

その事からいつか、自分の成長が止まり、運を全て使い果たしてしまい、誰からも相手をしてもらえなくなるのです。

相手の心境を読み取り、対応を考えることこそ真の人間関係の成立を意味しているのです。

自身が上手く生きていくに全ての幸せは人間関係が円滑に進められているか否かで、自身の人生は決まってくるのです。

自分のプライドばかり先行した考え方では、周りの方々への配慮すら考える力が無く、いつか周りは離れてしまう結果となるのです。

自身に溺れてしまうような者は、心の修養が必要であり、他人に生かされている認識からまずは始めなければならないのです。

自分の価値は自分で決めるものでは無く、他人の評価によって決められて始めて自身の価値が生まれてくるのです。

よって本当の成功者は自身が凄いとは全く思っておらず、ひたすらに自身の目指す世界の探究心が糧となり、ひたむきな努力と周りへの配慮を忘れる事が無い努力を持ち合わせているのです。

浮足だったような態度や発言をする阿保な方は一度自身を見直して人生が何の為に用意されているかを考え直さなければならないのです。

常に自分が自分であり続ける為には、周りへの配慮と感謝を持ち合わせていかなければなからないのです。

他人より優れているからといった様な過信した状態を改めていく事が最善の策と理解すべきであるのです。

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