日本を救う唯一の方法

コラム
2021.10.05

与党総裁選の結果、岸田新総裁が誕生しましたが、今後の日本の方向性が決まると言っても過言では無いのです。

日本の指針を示すことは一体我々の事に対してどのような未来を示してくるのでしょうか?

一党一強によって繰り返される与党内の権力争いから我々の未来が本当に開かれるのかが疑問に思うのです。

解散総選挙もあり、改めて国民の選出によって新たな国会議員を選任する事から、本来あるべき政治の指針を持たれた方がいらっしゃる事を願うばかりなのです。

野党側からも様々な与党への批判だけに終始している事も問題ではありますが、まずは一強与党の政党依存を分断しなければ、巨大政党の中の派閥に頼るだけの政治家になり下がってしまうのです。

せっかく選出したにも関わらず、政党内の力を持ったものに裏で指揮を執るような政治背景が見え隠れするのです。

これは紛れも無い事実として、政治家間の忖度や口利きなど自身の政治生命の担保から長い物に巻かれろと言うような風潮があるのです。

これが本来あるべき政治の在り方でしょうか?

以前にお話した事もあるかと思いますが、何故我々に選挙権があるにも関わらず、日本のトップを決めることが出来ないのでしょうか?

アメリカ合衆国のような分かり易い政治選挙こそ民主主義に基づいた人権の在り方ではないでしょうか?

誰もが人権を持ち、自由の国で自身の生命の主張を果たす事が出来る国家思想はまさにこれからの時代に必要であると痛感するのです。

よって日本の未来を創造するのは、一強独裁に満ち溢れた派閥争いを無くす事から始めなければ新しい時代はやって来ないのです。

いくら解散総選挙を行ったとしても、同じ腐敗した政治は変わらないのです。

新しい政治の仕組みを今一度考え直すべきであるのです。

それが唯一日本が人口減少から守る方法なのです。

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