苦労こそ人生の手土産

コラム
2021.10.09

人間として生まれて来た理由をしり、何故悲しみや苦しみを伴いながら生きていかなければならないのか?

それは一生賭けてでも肉体を通じて知らなければならない理由があるのです。

苦労をするとは一体どのような意味を持ち、肉体を持たされた今生きている意味をしっかりと脳裏焼き付けて今世を全うしなければならないのです。

生きていくことはとても難しくもあり、また逆も然りで簡単に生きる事も出来るのです。

生まれて来た理由を知れば物凄く楽に楽しく生きる事が出来るのです。

それば執着を捨ててしまえば楽に生きられるのです。

人間は全て自分主体で生きようとしており、自己の欲求を満たす為に執拗に生活への物質依存を持ち、自己の承認欲求をも満たそうと周りに影響を及ぼしているのです。

この状態こそ人間が肉体を持ち、他人よりも勝る事で自分依存に終始してしまい、他人を思いやる事や気遣いをするなどといった行為が一切出来なくなるのです。

常に他人より勝る事が大前提で、自己成長の為に生きようと言う意識が働かなくなっているのです。

まさに自分を客観的に見れる力が乏しいのです。

自分の生き方は自分で選択出来るからこそ、上手く人生を操作する事が出来るのです。

上手く人生を操作するには、自分の為だけの生き方では無く、他人に生かされる自分でなければならないのです。

誕生した理由、人間は生まれて来た事で社会に貢献する特性を持って生まれて来ているのです。

何らか社会の為に力になれる知能や適性を持って生まれて来ているのです。

自身の特性を如何に自身で知り、自己適性に応じた職業に就き人に社会に貢献出来るように努めなければならないのです。

生まれて来た理由がまさに上記の理由であるのです。

適性に応じた職業に就き、自己の能力を最大限に発揮する事で自己の魂の成長に繋げていく事を天は望んでいるのです。

例えば四柱推命や占いなどで適職を示すカテゴリなどがありますが、まさにこの事から生まれて来た意味を知るきっかけともなるのです。

四柱推命では生年月日出生時間から自身の命式を導き出す事をするのですが、適職を知り自分らしさを一番に打ち出せる事が社会貢献となるのです。

働く事は社会貢献であり、経済が回る事で我々の生活を安定的に制定して自身の生活にも潤いが生じてくるのです。

生きる意味を見いだすならば、自身が社会にどのように生かされながら活かしていくがが非常に大切な人生の成功要因となるのです。

自暴自棄にならず前向きな人生を歩むには、自分が社会でどのような役割を担うかを自身で自己分析を図りそして知る事から始める必要があるのです。

生きる事はとても大変かもしれませんが、その大変さが人生の年輪を作り上げるものとして、人生を振り返る際に必ず良かったと思えるのです。

いつしか天に我々が帰る際のお土産だと思っての苦労だと認識しなければならないのです。

 

 

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