成仏をする意味とは?
コラム

2021.10.11
もし明日生命が無くなるとしたら、自身はどのように想いを馳せますでしょうか?
今世でやり残した事は無かったでしょうか?と言う疑念に駆られてしまい、来世で再度やり直しを図る事を考える結果となるのです。
それがまさに六道輪廻につながる話になり、やり残すと言う意味として、自身の完遂した三次元世界での感情からなるものであり、その感情が六道輪廻のどの世界を司るかを考えなければならないのです。
やり残しや悔いの無い人生を送りたいならば、今を懸命に生きることが最善な行為と理解できるのです。
人生一回きりだから好き勝手に生きるのでは無く、やり残しの無い人生模様を自身で描く必要があると理解しなければ、死んでからの自身の世界がこの三次元に留まり続けるのです。
そして、同じ感情を抱いた者に対して憑依してネガティブな感情を植え付けて、自分と同じ悲しみを与えようとする死霊や動物霊が実在するのです。
勝手に人の感情に踏み込み、自身の念を晴らそうとする感情こそ地獄界そのものの捉え方なのです。
人は人であるからこそ、感情移入をする権利などないはずが、勝手に感情に対して同調できる人物だから同じ思いに駆られ自身の無念を晴らすと言った下衆な亡霊がいるのです。
何とも虚しい感情に支配された報われない亡霊なのでしょうか…
眞の生き方すら理解できないでいる未成仏な世界観に陥ってしまった霊を浄霊してあげたいと考えてしまうのです。
今世で無念の感情があるならば、もう一度やり直す事が出来るからこその輪廻であるのです。
善に生きてこそ成仏が成されるのです。