人間として目指すべき世界
コラム

2021.10.13
これからの時代は何処に向かおうとしているのでしょうか?
我々の向かうとする先は精神世界を重視した愛念を持った神人合一と言うべき肉体を持った神様(愛念世界)に満ち溢れた人間を目指す方向であるのです。
肉体から離れた場合、より高度な次元に我々の精神の住人となるのです。
今、我々は肉体を借りて精神世界を愛念に満ちた心に仕上げることを目指しており、我々のエゴが無益であると理解し始めているのです。
肉体は単なる精神性を高める為に必要な役割であり、人間となる事は成長しなさいと天からの指示があると理解すべきなのです。
肉体を必要としない精神のみでは一向に魂が変化しない一定の感情や留まった感情が魂を支配しているのです。
よって天から見た際に、このような感情を持ち続ける魂は成長させないといけないと判断され、地上に転生させられる審判が下るのです。
それこそ理解して真理を知る必要があるのです。
無益な事を地球上で永遠に求め続ける事は煩悩に支配された単なる肉の塊にしか過ぎないのです。
人間として目指すべき世界は愛念を持ち、他人を労わる心と他人に対して自分が役に立つ必要とされる存在でなければならないのです。
自分だけの世界観では他人を思いやる事をしないエゴの世界に染まった下衆な肉体を持っただけの低次元世界にいる住人なのです。
そこから我々は抜け出し、人間として全うな魂として成長させてもらうのです。
それが我々が生まれて来た意味なのです。