三次元世界以上への世界観

コラム
2021.10.22

人間は肉体を通じてありとあらゆる経験を促し、魂に焼き付けるような肉体から精神へのダメージを与える事により、精神力の鍛錬とも言える行為を与えるように仕組まれているのです。

何故、そのような行為をさせるのでしょうか?

魂が未熟だからと言う理由では無く、何らかの目的があり、次元上昇による愛念に満ち溢れた世界を作ろうとしているのです。

愛念の世界とは全ての魂が争いや紛争を良しとしない、普遍的な意味を持ち、常に互いの事を思いやる精神を目標として幾度も生命の輪廻を繰り返すように天の配慮により我々を引き上げようとしているのです。

もしこれを肯定しない方や否定する方がいたとしても、その方々もまた生まれてから歳を重ねて生きて来た事こそ、自身の肉体成長と共に精神の成長や知識や知恵の成長を得た事は間違い無い事実であるのです。

よってこの地球上では物質から得る物事の道理を通じた経験から我々の魂の成長へと変化させている世界観であるのです。

肉体を持った時点から全ての魂への成長が始まったと言えるのです。

肉体を持たない世界では、経験をする事すら必要が無い世界であり、イメージや空想によって全てが現実的な世界を作り出す世界に住んでいるのです。

よってイメージや空想の世界観であれば尚更、今の三次元世界で得るものとして、夫婦愛や兄弟愛、恋人愛や他人への労りの愛を持つ事から、肉体を離れてから得た、他人への労りの愛を持ちながら一生変わらぬ世界観に浸る魂として宿り続けるのです。

このように肉体と魂の相互作用により、我々を死ぬ際まで成長させてくれるのです。

苦労や努力は魂の気付き、愛念の気付きを促す作用があるのです。

いつしか全ての魂が永久に三次元に存在しないように愛念を持って生き続ける魂になるよう成長していく必要があるのです。

全て生まれた事への魂の成長に感謝しなければならないのです。

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