長寿への秘訣とは?

コラム
2021.10.24

健康であるのも自身の運や魂の状態が具現化されたものであるのです。

年齢重ねると意識優先が健康を1番に考えるようになり、若い世代からすると健康は当たり前と思っている事が多いのです。

健康を維持する事を考えてみても、結局規則正しい生活以上に、食生活やカロリー消費を伴う有酸素運動が必要不可欠となってくるのです。

しかし、若いうちは運動や行動を積極的に仕掛ける事が出来ますが、歳を重ねていくにつれて、毎日の運動すらままならない状況となり、肥満やカロリー過剰摂取により、糖尿病にかかってしまう、もしくはコレステロールによる心筋梗塞や心不全などの合併症を患う事になるのです。

結局、過剰なカロリーに伴う有酸素運動の消費不足や毎日の食生活が1番の要因となるのです。

ある研究によると空腹な状態のマウス1日一食と1日3食のマウスの健康状態から寿命を対比させた実験があり、比べてみると空腹な状態のマウスの方が半年以上長く生命を維持することが出来たとの報告があるのです。

この事から動物全てに共通するものとして、動物が空腹を伴う状況があれば、身体はどうにかして生命を維持させなければならないと判断し、体内の細胞が活性化されて、子孫繁栄を目的としたDNAが生命維持に繋げていくのです。

要は人間が今まで1日3食の食事の定説が過剰な摂取である、もしくは一食につき500キロカロリー以下の摂取、また1日2食として若干空腹を伴う状態が健康的な肉体の維持に繋がると判断出来るのです。

自身も好きな食べ物を見境い無く食べ尽くしたい思いはありますが、好きなラーメンも月1回もしくは、スポーツジムに通った日はご褒美としてラーメン店に通うくらい意識しているのです。

カロリー消費から全ては健康に繋がり、また日常摂取する大切な飲み物として、水は不可欠であるのです。

一般的に1日2リットルが目安と言われておりますが、まさに一日2リットル程飲んでいますと、体調が良く精神的にも安定した判断や思考を保つ事に気づいたのです。

逆にコーヒー、ビール、お茶などは利尿作用がありますので、体内にある不純物を取り除く効果はありますが、対外に出た分だけ水分を補給する事が必要であるのです。

また、少し過剰に水分を摂取しても便通が良くなり、更に若返り効果も期待されるのです。

この事から、人間は糖質や栄養の偏りになる脂質などの過剰な摂取は控え、水と一日2食もしくはカロリーを控えた食生活、そして有酸素運動軽いランニングやウォーキングが望ましいと判断できるのです。

この状態が今の健康への定説となれば長寿を全う出来るのではないかと考えられるのです。

 

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