選挙に参加する意味

現在、衆議院選挙に伴う接戦が繰り広げられておりますが、今回のコロナによって与党への不満や不信感は拭えない状況であると考えられるのです。
コロナによって日本の経済への打撃は相当な悪影響を及ぼした訳でありますが、結局のところ最終的には政治家の裁量によって、日本の経済を左右しているのです。
そこに今回の選挙によって選ばれる方が日本の将来を担っていただけるのでありますが、コロナ禍中での現職を務めていた政治家が果たして全うに我々への生活の保障を守っていただけたのでしょうか?
昨年の4月から日本経済は急転直下の如く、経済がストップしてしまい売り上げも激減した影響により、様々な問題が起こったことは私以外の方々にも多々あったのではないでしょうか?
役人や政治家などは全て税金から賄っておりますが、それに見合うような今回の我々が陥ったコロナへの救援措置があったのでしょうか?
仮にあったとしても一部の政治家などは与党内の派閥争いによって組織内での強い弱いが顕著に現れており、結局のところ新しく就任した総理大臣も忖度や派閥によって自己の掲げる政策も湾曲したものに変わってしまっているのです。
我々がこれから生きていく上で大切にしなければならないものは、他者に対して自己利益を求めず、助けていく献身的な姿勢で望まなければならないのです。
いわゆる精神性が問われてくるのです。
そして、政治は何の為にあるかを理解した上で日本の方向性を見定めていって欲しいと願うばかりです。
また、新たな政治家が我々の投票によって決められる事が全てであれば、尚更選挙制度の見直しからはじめていか、投票率を90%以上に引き上げるように考えて全ての選挙権を持った方が選挙に参加できるような仕組み作りが必要であると思います。
選挙は全ての方が参加してこそ意味があると思います。