カオスな世界からの脱却

コラム

2021.10.31

この地球上で生まれた事に意味があり、自分が自分の人格を向上させる為、また、人格形成された方がこの世に転生されて、まだ未熟な人格者の精神の向上の先駆者となり、指導や教えをひろめていき全ての人間の魂の次元上昇させているのです。

今までの歴史の中で人間が生まれる以前に生命が誕生していた事は、我々の人間の進化の前身となる生命が生まれており、わざわざ我々の魂の成長となる肉体と言う魂の土壌を作り出したのです。

この先にある人間がどのような存在になるかを考えると、全世界にいる人間全てが魂の成長を完遂するまでは、永久に輪廻の枠から解脱できない意識体となるのです。

しかし、魂は肉体を持つ事により、五感から得る情報を取り入れて、本能として受け止め反射的に行動を起こすように心身が連動しており、この事から自身の魂や感情へとその際に受けた心境がインストールされてしまうのです。

生きる事は互いの価値観を出し合いながら、価値を寄り添わせていく事で、ひとつの目的に突き進んでいくのです。

その際に得る感情は必ず人生の課題となり、自身の課題となり、また来世に持ち越されてしまうのです。

いつしか必ず自分がこのカオスな世界に生きる意味を知り、二度と生まれ変わる事が無い世界を目指す必要があると認識しなければならないのです。