イチブとゼンブ

コラム
2021.11.29

我々の使命は何かと思えば思うほど真実が見えてくるのです。

生きる事を惰性的に暮らしてしまえば、自分が生きてきた意味が分からなくなり、生きる希望や努力や身体の機能をも低下させてしまうのです。

生きる事は辛く悲しみを生む世界観でありますが、逆説的に言えば新しい世界観を知るきっかけを我々に突きつけている生誕なのです。

生きる事を真摯に向き合っていけば、我々がこの地球に生まれてきた事の答えが隠されているのです。

生きるとは一体何を意味しているのでしょうか?

色々な経験をもたらしてくれる三次元世界から得る経験は死後の世界で暮らす事への成長過程として捉えなければ、生きる意味への整合性が取れなくなるのです。

だからこそ、寿命と言う限られた世界で暮らす意味を理解して望まなければならないのです。

上っ面の世界観では生きていく意味がないのです。

感情ベースで考えれば、悲しみを生まない世界、生命が尽きていく悲しみ、崩れ行く自身の魂が自分の考え方や主観を変えていき、来世への成長を促していくのです。

終わりは無く、一生我々は生きている事を理解しなければならないのです。

たからこそ、今の状況を受け入れる必要があるのです。

何故、様々な職業があるのでしょうか?

それは各々に課せられた世界観と使命を三次元に対して立体化した結晶なのです。

死が最後ではないのです。

死は最後で最初の意味を持ち、新たな世界観を自身にもたらすのです。

具体的な説明になるとかなりの長文になりますが、今言える事は自分を正しく真っ当な人生を選択する事で、目先のイチブが人生のゼンブとなり凌駕すると言うことなのです。

イチブとゼンブの意味を理解する事、イチブは目先だけからこそ目先だけに囚われない意味がゼンブを示す意味を持つのです。

これこそ生まれて来た意味を知るきっかけとなるのです。

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