人間らしい生き方とは?

世界の何処かで常に感情が動き、我のエゴを人間は押し通そうとする愚かさなのか…
それとも人間や動物の自然体での生き方として当たり前の考え方なのかを考えさせられてしまうのです。
倫理観を持ち常に善なる気持ちを持つ事は絶対に必要であるが、善を貫くには日常生活をも破棄しなければ押し通せなくなるのです。
しかし、日常生活は崩せないからこそ、そこに生活への豊かにする為の利益追求もしくは知恵に対しての対価や行動対価を求める必要があるのです。
対価を求める事は悪ではなく、行動対価に対してよりも悪意のあるような策士的上乗せが悪意がなければ、生活をするうえで良心的な物価や対価報酬を求める事は善であるのです。
つまり、自身が他者への行動が他者への生活安定に繋がる、もしくは生活循環をより良くすることが、役割となり自身への評価として考えなければならないのです。
根拠の無い価格を提示した商売や自分自身が自分の価値を勝手に決めてそれが当たり前だと誤認した愚かな考え方はいつか崩壊する商売へと変わるのです。
人の為に生きることが一般生活に於いて必要な行動規範となる事が求められるのです。
毎日、ニュースを見るたびに今まで素晴らしいと賞賛される方が不正や悪鬼に満ち溢れた行為が暴露され、人間の傲慢さや自身が世間から認知されているから大丈夫だと過信する行為は結局、他の物よりも落ち度があり、欲に侵された人間なのです。
といいながらも自身もたいした社会貢献力には至らないが、悪鬼に満ちたような人間には絶対にならないと言う強い意志さえあれば、人生を全うに生きていけるのです。
意志を持って悪鬼、欲に支配されない自分を持つ事こそ、人間として必要最低限の智慧であるのです。
人間らしく生きる事とは?
それは他人の為に良いと思う事を素直に行動に移すことができるかが1番人間らしく生きる為に必要な事なのです。
人が困っているならば、助けるのが人間らしい生き方なのです。