侵略から身を守る為に必要なこと

世界の意識がひとつになる事が必然的に訪れるのを誰もが望んでおり、最終的な世界の目的は誰もが平和に暮らせる社会になっていること、文化や習慣は違えど幸せの根本は万国共通なのです。
ここに至るまでには長い年月日が必要とするものであるが、世界各国の代表らが率先した民主主義を掲げていき、独裁者の身勝手な意志が全て排除される世界平和機関のような連合国家以上に全世界の国々196カ国に対して加盟を促す世界国家を設立する必要があると思うのです。
G7やG20だけでは世界秩序が担保できないからであり、途上国や中立国など含めた世界国家としてEUやNATOも全て統合した平和共存国家を目指すべきなのです。
今回のロシアが横暴とも言える核兵器で脅すような国家優位性を誇示する為に利用し続ける対応は必ず淘汰される結末となるのです。
何故、理解できないのか?と疑問が繰り返されます。
無駄な労力として世界平和を望む大多数がいる限り、武力行使による制圧は不可能であり、代替わりしたとして、独裁者の意思を継いだとしてもいつかは途絶える結果となるのは明白であります。
それは世界平和を望む者が協力し合い、秩序と人権を守り、人種を越えた互いの助け合いにより訪れるものだからです。
正義や平和は誰もが望むものであるからこそ、生命をかけてでも、独裁者からの制圧を阻止することからなのです。
その日が来るまでには相当な血と涙、そして生命が奪われていくのですが、その悲しみを我々はもっと自分ごととして真摯に今、ウクライナで起きている侵攻侵略が如何に悲しい出来事かを受け止めなければならないのです。
今回の紛争により世界秩序が乱れ、核を使用するような報道もある事から、他の軍事国家も同じように核使用に踏み切る姿勢に一変する恐れがあるからこその理由だからなのです。
他人ごとではなく、本日のウクライナ首相は我々に支援以上に警告として我々の未来を自身らで考えていくべきメッセージだと認識すべきなのです。
今の日本は簡単に侵略を許してしまう弱い防御、いわゆる抑止力を強化した議論を踏まえ、自身たちで国を守る為にすべき事はなんなのか?を一人一人意見を聞き、総合的な日本独自の体制作りを必要としていくべきなのです。
いわゆる自分の身は自分で守る意識がこれから必要であると言う事を、身をもってウクライナが証明したようなものなのです。
だからこそ平和を望むならば、世界各国との協調姿勢に対しての外交措置を今以上に強化すべきですし、アメリカとの関係性の強化も然り自衛隊のあるべき姿を再度見直す為の議論や法律改定など戦争侵略、武器保有による他国からの侵入阻止の強化策など他国が軍事費を増強するならば、自国もそれに伴う強化策が必然的であるのです。
平和を守るならばそれなりの強化策が必要であるのです。
武器保有が平和とは言いたくはないですが、他国からの侵略に対しての平和の担保がなされなければならないと言うことなのです。
戦争は絶対にしてはならない為には今の世界情勢では、平和を望むものが劣勢に立たされてしまう結果になっているのです。
平和であり続けるならば、侵略を目論む国家に対しての常に経済制裁のけん制をかけ、平和協調姿勢の国々との連携を強化して、連合国家の更なる体制強化を図るべきなのです。
先進国だけの議論だけに留まらず、世界全てに一律の(仮)世界平和条例に基づいた、世界国家を作りあげて世界経済インフラの再整備を必要とすべき岐路に立たされていると感じるのです。