コラム
2022.03.27

この世界が肉体と精神とは別で構成されており、肉体に魂が宿ることは、地球が誕生して生物が進化していく中で、魂も単に肉体と比例した意識体と言う理解になる。

肉体は細胞分裂を経て、新しい地球環境に馴染んだ身体作りを日々の生物生命の維持、外敵から身を守ったり、補食を繰り返すうちに肉体は環境適用によって変わってきたのです。

人間も然り、猿から猿人になり、猿人から人間へと進化してきた過程において、人間もまた日々の生活維持の為に肉体変化起きたり、考える力が発達した為、脳体積が肥大して創造や工夫、利便性の追求いわゆる道具を使っての狩りなど猿が何らかの知恵を使って今の人間の肉体を作り上げたのです。

時間の概念があるこの三次元は常に変化、留まることをしない、させない、知らないと言うふうな必然性に満ちた世界に我々は肉体を持たされながら、生きる知恵を身につけて生きていくのです。

生きていくための肉体では無く、生きて上で必要な肉体と言っても良いかも知れません。

肉体を持つ事が世の中の人々は自分の存在を表したものであるので、自分自身と決めつけていますが、そのような概念では無く、肉体が子孫継承によって交配合し、肉体遺伝子が相互に絡み合って自分の肉体が形成されて、本来の自分意識が宿るのです。

よって肉体は自分ではないと言う理屈になるのです。この肉体は父と母の相互の認証により精子と卵子の結合により地球上の生命誕生の仕組みから形成された肉体であるのです。

肉体が意識を作りあげるのではあれば、何故性質が違うか?単に父のDNAと母のDNAが違うからと言う単純な話ではないのです。

作りあげられた肉体にどれも違う性格が出てくるのは、肉体構造によって性格や性質がきめられると言う概念ではないのです。

肉体変化は環境適用で変化していき、肉体形成の誕生は父母が交配により成形するに過ぎず、意識体は別次元からの産物なのです。

では根拠となるもの、意識体はどこから宿るのかと言う疑問になるが、意識体に関しての仮説としては肉体形成した地球いわゆる三次元には四次元、五次元へとリンクする構造機能があるのです。

時計のように針を回す為に、何個も組み込まれた部品のように噛み合わせながら、最終地点となる目的を完遂するために三次元から四次元…高次元へと歯車が重なり合いながら、次元の高い領域に達すると考えられるのです。

三次元から二次元は凌駕している要素なのです。

三次元で絵を描いた人は二次元を作り出したと言う理屈であり、四次元は三次元を凌駕しているからこそ、肉体が無い状態の意識体(自分意識)があると言うことになるのです。

三次元を作り出しているのは四次元、四次元を作り出しているのは五次元となるのです。

三次元を作り出している証拠として生物や鉱物など物質からなる世界はビックバンにより誕生して空間を作り出している。

しかし、ビッグバンが起こる前からも三次元は存在しているのです。

それば永い年月宇宙と言う三次元世界を作り出して宇宙が進化するのと同じで四次元もまた進化しているのです。

全て比例した世界であるから、四次元も三次元同様に成長しているのです。

もちろん五次元の世界もです。

常に進化している事が求められており、五次元世界は愛念のみの世界で統一されている世界なのです。

よって愛念だけの世界観であれば、肉体に支配された魂は次元の低い魂であるからこそ、この三次元で愛念を知るきっかけを与えようとしているのです。

三次元世界は憎悪や欲望の意識で覆われており、それは肉体を持っているからこそ、愛念に気づかせる為に必要な世界だったからなのです。

今の紛争によって世界の人々は平和意識をより一層持ち、愛念に覆われる世界観に変化しているのです。

紛争の無意味さを気付けば、今生きている意味に気づけるのです。

魂は次元上昇を目的として作られた三次元世界だったのです。

 

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