幸せの概念を知る

コラム
2022.03.31

真の人間の在り方とは?一体どのようなものであると理解するのでしょうか?

幸せとは一体何を指すのでしょうか?

良い学校を卒業して、優良な企業に就職して、家族を持ち、一軒家を建て、子供が生まれすくすくと元気に育っていく。

絵に描いたような幸せ、当たり前とも言える環境であるかと思う事が果たして幸せであると定義付けるのか?

幸せは人それぞれの感覚があり、幸せの基準など全て個々の価値観で決められている。

上記の家庭像はあくまでも一般的な概念でしかないが、時代が変わるにつれ一般的概念はその時代に生きる人にしか得る事が出来ないものであり、物質的な豊かさが幸せの基準ではなく、心の安堵感であるのです。

安堵感は安心した生活環境や生活苦など無いものであり、精神的安らぎが最優先となるのです。

しかし、コロナによって大手企業なども倒産の危機を迎えており、先行き不透明感は拭えない状況、コロナ禍の負債をどのように返済、また再始動して業績を回復させるのか?が問われるのです。

さらにロシアの侵攻によって世界経済は混迷を極めており、原油、食糧品などの価格も今後、高騰を続ける方向になる。

円安が続き、海外からの輸入に頼る日本はさらにダメージを受け、家計にも響くことで外食や行楽、旅行など控えてしまう結果となる。

国内需要も低下している中で今までの幸せの定義の基準や価値観が変わり、ウクライナの悲惨な国の状況を我々は目の当たりにしてしまえば、平和であるだけでも自分は幸せであると認識できるのです。

ウクライナのニュースを連日テレビで観れば我々が如何に骨抜きにされた国家体制だと思い知らされるのです。

国会議員の不祥事ばかりが報道されており、真のリーダーは本当に日本に存在しているのか?と疑心暗鬼に襲われる。

与党内でも派閥争いで、与党と野党と変わらないやり取りが見え隠れしている。

しかし、外交力は非常に弱くG7先進国内でも大人しいイメージがある。

日本からもしっかり発言する意思表示が必要であり、コミュニケーションが苦手な日本人特有の存在感が乏しい。

もっとアグレッシブな対応を仕掛けていき、領土問題に対して意思を述べ、返還や主張を重ねていくべきなのです。

この度のロシアは非情であり、世界平和への秩序すら考えようとはしないならば、とことん経済制裁は徹底的に壊滅させるべきなのです。

理由は罪の無い人間を無意味に殺傷行為を繰り返すからなのです。

断固この悲惨な状況を全世界が意思統一して軍事回避を全世界対ロシアで対抗措置を図る必要が絶対必要なのです。

ロシア撤退をするとの宣言とは裏腹に殺人行為は遺憾であり、絶対に許してはならないのです。

ロシアは悪魔である。罪の無い者を無差別に殺すならば、ロシアは二度と再生させてはならないのです。

そのくらい罪深い、歴史に残る悪行を積んだのです。

これ以上、罪の無い人たちの生命を奪うのは止めるべきなのです。

世界平和となるよう和議で挑むべきなのです。

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