風の時代到来

コラム
2021.01.01

新年明けましておめでとうございます。

2021年元旦はとても清々しい天気で迎える事ができました。

2021年は木星と土星が重なり合い水瓶座0度地点に留まる現象が2020年12月22日より発動されました。

これは今までの価値観が大きく変わる事を意味しており、240年続いた地の時代土の時代が終焉した事を意味しています。

地、土の時代とは産業革命以降から続いた物質的価値を見出したり、組織や周りからの評価、団体意識やそれに見合う自己の見てくれ意識など周りに何らかの評価を求めての金銭や保証を得ると言う資本原理に基づいた意識からなる世界観であったのです。

しかし、水瓶座、双子座、天秤座が主となる時代へと240年の経過から新たな時代、自分の個性や自立した自己責任、また協力した意識との協調性や助け合い精神など個人同士が情報を共有しながら生活を維持していく時代が200年程続くとされているのです。

その先の水の時代はどのような時代へと風の時代から変革するのかが知りたいと思いますが、まずは200年前は製造した機械製造の技術革新から色々な生活を便利にしていく時代に成り代わった時代だったと思います。

それに伴い人々は物質的なものの奪い合いを起こしながら世界各国との親交深めながら世界平和へと繋がってきたのです。

所謂、物質的欲望を召喚させなければ世界をひとつ(社会情勢や経済動向、人種間の隔たり)になるに必要な時代価値観だったのです。

200年程で世界が地の時代によって意識を統治する為には物質主義で無ければならなかったのです。200年前の産業革命以前の生活は不便であり、医療、生活器具、移動手段など乏しい時代であったのです。

人々は利便性を求めてエジソンやライト兄弟など発明家によって時代が開け、我々生活を安全で快適な生活に導いてくれたのです。

しかし、200年続くと物質価値は徐々に下がり世界には物が溢れ出し、生産を繰り返す事で金銭を担保できる物を作り出す社会で成り立っていたのです。

しかし、地球の大気汚染や食糧不足、資源過少、温暖化など社会生活の利便性の追求に生き尽くした結果として我々人間が気付き始めたのです。

その気付きが始まってから昨年の世界パンデミックによるコロナ禍によって人々は物質よりも精神性の境地に至ったのではないかと考えるのです。

このコロナ禍も水瓶座の風の時代へと変わる事への必然的な神仕組み宇宙の法則だったのです。

これからは精神で繋がる人が成功する要素ではないかと理解出来ます。

もう社会が助けてくれる時代では無くなったからこそ自分の個性を活かして人との共存を求めて生きていかなければいけない時代となったのです。

風の時代…私の星座でもありますが時代が後押ししてくれる時代になったとも言えます。

この時代から皆さんが精神性の高い自己利益の為だけでは無い共存する個性の活かし方にシフトして頂きより良いライフスタイルに磨きをかけて頂きたいと思います。

どうぞ本年もよろしくお願い致します。

2021年元旦 小南賢祐

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