時間を有意義に使う幸せ論

コラム
2021.01.05

非常なる時代として捉えている方々は多いかと思いますが、私は決してそうではないと解釈しています。

理由としては世界規模での景気低迷、実社会に於いて世界の人々がマイナス意識に囚われており、全員が今までよりもスタートラインが一列同じになったと捉えているのです。

思考の問題でもありますが、疲弊した意識になるのか?痛みは全ての人に与えられた事で今からスタートダッシュして他のものよりもリードする気概でいるか?の違いでの意識で今後を取り組める事が出来るのか?なのです。

何を信用すれば良いか?どうしたら良いか?皆さん経済の行く末を手探りで探しているのです。

だからこそ明確な目標を立てるべき時期であると私は思います。

ただ今の状況を傍観して何も手を付けない事こそ今ある状況から打破する知恵を絞り出すチャンスとなっているのです。

チャンスをモノにするには工夫や考察した検証結果の元に生まれてくるものであります。

何度もいいますが毎日何も考えずにただ時間を消化するような取り組みでは時間を無駄に使うイコール=人生の謳歌と言うゴール地点に辿り着く事は困難なのです。

時間はお金では買えないのです。

ジョジョの奇妙な冒険のディオの様に9秒もの時間を静止させる能力があるのであれば別ではあるが、人間には平等に与えられているモノは完璧に与えられたものは時間だけなのです。

肉体は与えられても身長や体重、見た目などは自分自身にコンプレックスを持ってしまうのでこれは完璧なる与えられた平等には該当しないのであります。

肉体は与えられても肉体に障害を持って生まれてくる場合もありますし、身長が小さいのが気に入らないと言う理由を持ってしまえばこれば平等に与えられたとは言い難いのであります。

だから時間だけは万人に与えられた唯一の平等に与えられたものなのです。だからせっかく平等に与えられた時間を無駄に過ごしてしまう行為にしてしまうのが勿体無いと感じなければならないのです。

時間は時計の針を見て経過したのでは無く、時間の経過の中でどのような行為を行ったかが大切なのです。

時間を平等に与えられても時間に対して行う行為がどのように自分の中で価値あるものであったかが人生を構成させる上で非常に大切なのです。

私が言っている意味は理解できますよね?

平等に与えられた時間を有意義に且つ意味あるものにしなければ時間が勿体無いだけなのです。

では意味ある行為とは?価値ある行為とは?それば考える事なのです。

現状維持を保つ為の思考は考えたに該当しないのです。

常に新しい事を考えることは進化の賜物なのです。

進化こそ大切な思考実験なのです。

現状維持の思考は単なるルーティンなのです。

この事から大切なものとは常日頃から人は新しい事に挑戦し続ける必要性がある訳なのです。

新しい挑戦は勇気のいる事ですが挑戦を咎める人は誰一人としていないでしょう。

その発動した勇気こそ費やした時間に意味があり大切に1分1秒を使ったことになるのです。

70億人に時間は平等にあり寿命まで時間を有意義に自分の知識と魂の向上で無ければならないのです。

1分前には戻れないのです。

1時間前にはもう戻れないのです。

1年前には戻れないのです。

10年前には戻れないのです。

だから今の時点での最大の選択肢を最善を見越して選ばなければならないのです。

最善の選択をしたいと思うならば自分自身が素直で正直でなければならないのです。

時間の使い方から有意義に過ごす、また間違いの無い選択をしたいならばまず自分の心が何にも囚われていない状態にしておく必要があるのです。

その結果こそ時間の有意義に使った幸せの境地なのです。

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