食の未来プロジェクト発足について

このプロジェクトはコロナ禍によって失われた農業、畜産、漁業など食品全般の生産ロス、また飲食店の逼迫した状況がある中で我々がコロナ禍中による政府の要請から低下する売り上げ、雇い止め、解雇、更に余儀なくされる業態変更の模索、外食店へのイメージ低下、非情とも言える経済打撃によって会社自体の清算や倒産が全国的にある中で我々が今後どのようにして臨機応変に対応しなければならないかを検討していかなければならないと感じた結果の「食の未来プロジェクト」として発足致しました。
ブログ公開は11月25日リリースをしております。将来的にどのようなビジネスモデルを構築したいかを具体的に説明したいと思っておりますが、まずは私が創造する「生産者」「飲食店」「消費者」を繋ぐ為の前身となるブログを立ち上げて今の経済の現状をリアルにお伝えしていく事で改善を早急に求められる状況をお伝えしなければならないと感じた次第であります。
今後、コロナ禍が収束しても外食動向は以前の状況に戻るのは時間を要してしまうのは必至であり、新たな消費導線を構築しなければ我々の業界自体に損失が生まれ続けるものであると感じるのです。
そうなる前に新たな消費者ニーズを開拓する必要があり、我々が連携した理解ある取り組みを行わなければならないと思います。
これからの時代は各々の企業だけが生き残ればそれで良いと言うような排他的意識では必ず自己成長も成されない状況に陥ってしまうのです。
新たな時代創造とは企業間の労りからビジネスは成り立つ時代へと変化していくのです。
大きな時代錯誤から学ぶ時期に差し掛かっており、我々は日本国内での需要と供給をなし得なければ日本経済自体に大きなダメージを受けてしまう恐れすらあるのです。
まずは日本経済をどのように組み立て、我々食品消費をどのような形に変化させなければならないか?を今一度見直して取り組まなければならないのです。
私がコロナ禍以降の食の在り方は一気に変化して良いものを我々自身が視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚の五感で感じていく時代へと急速に転換していくと予測しています。
だからこそ内地産にこだわり、日本で生産されたものを日本国内で消費する必要があるのです。
日本は輸入やインバウンドに頼って経済が成り立っていた状況こそコロナによって多くの企業や事業にストップがかかってしまったのです。
世界を商売相手にする意味を履き違えていたという事でもあります。
日本国内での自給率も然り、生産と消費が伴っていない事こそ日本の未来を自分たちで閉塞させていると言う事を意味しているのです。
今後の消費者ニーズに沿った食品の提供を私は模索して考えた結果の取り組みであるとご理解いただきたいと思ってのご連絡であります。
是非、皆様には私が今後進める「食の未来プロジェクト」からのECサイトビジネスをご理解頂き共に企業発展して参りたいと思っております。
令和2年11月28日 宝松株式会社 代表取締役 小南賢祐
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