団体意識から生まれた力

企業体制の概念は皆さんどのように認識されていますか?
企業は序列があり業務を行う上での役割を配分した団体行動となるのです。
縦割りで言えば決裁権と言うものであり、昨日のような企画リリースを公表した上で社内共有から企画内容を把握して自分自身の理解と咀嚼によって行われるべき役割を自分なりに行動として具現化に移さなければならないと認識しなければならないのです。
具体的に文章の真意を捉えて相手の主とする目的を把握しなければ団体行動を阻害した単なるプレーヤーでしかないのです。
団体行動は決められた規範内容から自身の能力を遺憾無く発揮出来ることを現し、評価に繋げる為の足並みを揃えた行動を取らなければならないのです。
その行動とは指示があった事に対して他人事で無く自分に与えられた課題として私から発信された内容については各個人ベースで公表している訳は無く全てのスタッフに対しての依頼であると実感しなければならないのです。
団体行動の先には意識統率から会社の業績に直結すると言う認識を高めていかなければならないのです。
新たな企画によって生み出される発想や創造だけでは業績は生まれない訳であり、具現化する力は企業の団体意思統率が肝心要なのです。
部長から各々説明は受けている先には企業戦略の意図があると理解して取り組んで頂きたいと思います。
今の時間から生み出される発想からタイムラグを短縮して如何に正確無比な状況を作り、企業存続に繋げる事が出来るかが私含めて常に問われ続けるわけなのです。
能力あるソロプレーヤーだけでは1の力しか生まれないのであって企業はソロプレーヤーを束ねる事により100の力を生み出す事が出来る事を理解しなければならないのです。
しかしソロプレーヤーとなると各分野のプロフェッショナルであっても先程お伝えしたようにソロプレーヤーだけでは100%の力を発揮できないのですぐ。
要は環境やビジネスに必要なインフラ整備が整い、それを取り巻くビジネスパートナーや業者、また社内相互による情報共有を行えるコミュニティの方々に対して日頃のコミュニケーションをソロプレーヤーは行っていかなければならないのです。
それは自分から見る過信評価での立ち回りでは無く、他人から評価されて自分の企業貢献力が認められる為には人からの賞賛を受ける人格形成が必要であるのです。
いくら素晴らしいホームランバッターであってもチームワークが無ければチームを優勝に導けるはずも無く、優勝するチームの4番にもなれないのです。
過信すれば人間は周りが見えなくなり自分が世界一凄いと勘違いをしてしまう程、恐ろしい人格を作り上げてしまうのです。
こうなれば周りには誰もいない、いわゆる干されると言った状況になってしまうのです。
仕事が出来てもそれに比例する人間力を養わなければ第一歩目に必要な信用や信頼など繋がるはずがありません。
技術を身につける事により、自分に自信を持てるようになり精神向上に繋がる相互作用によって自分が成長するのが真の魂の目的である事が生まれてきたきた意味なのであります。
それを一歩間違えるとその会得した技術が評価され周りから持て囃されてしまうと過信に変わり、人としての信用価値を損失、運から見放されてしまうのです。
そして企業に属するならば一個人である事を認識し自分の立ち位置を身失わず役割を持ち企業発展に繋げる連帯意識を高める必要があるのです。
これこそが団体意識から生まれた力になり、企業発展に繋がるのです。
以前、運が向上するお話を致しましたが正にこの意識からなる運の導き方であると思います。