地球上に存在する意味とは?

コラム
2021.01.20

次元上昇を目的とした我々の魂の存在は一体いつ完遂させるのでしょうか?

今日コロナウイルスによって命を亡くされた方は日本で102名いらっしゃいました。

この命から学ぶものがあり、1.17の阪神淡路大震災は26年間風化させずにいました。

それには数千人もの尊い命が地球上から消えてしまいまった悲しみが過去にはあります。

命とは一体何なのでしょうか?

命がこの地球上に無数に存在する意味や意義は一体何なのでしょうか?

食物連鎖からなる命の持続を図る為に命を後世に残す子孫繁栄を繰り返し命の存命を賭けてでも繋いでいかなければならない意味とは?

このように自分の命、他人の命、動物の命、虫の命、植物の命など全てこの地球上に宿る命は全て地球上からの産物であり、地球が誕生してきた事の大いなる生命への気付きを我々に与えているのではないでしょうか?

気付きとはそれぞれ生命を持って肉体を持って生まれた自分と言う存在が今の生き方を形成している、肉体を持つ事により人生を形成しなければならない宿命を意味しているのです。

食物も芽が生えて実を付けますがその食物もまたどの様な最後なのか…花が咲き一面に咲き乱れた後は散って無くなる…動物が生まれて最後は人間の食用になるのか…全て一連の時間の流れの中で成長の過程に引き起こる出来事から最後の生命が散る運命でありながらもその中で人や動物は魂に刻んでまた帰るのです。

ではこの地球上で今我々が生きている過程の中で毎日過ごして喜怒哀楽を感じることこそ魂の変化を促す五感と言う肉体から得る情報によって断片的に感じとれるものこそ魂に焼き付けて記憶として残し、新たな感情のリカバリーを促すものであると考えるのです。

その喜怒哀楽は地球上のあらゆる社会、経済、自然、気温、人間などありとあらゆるもの全てに於いて自分の刺激となるもの、具体的には自分からは想像を絶する出来事がこの地球や宇宙に繰り広げられたものから感じ取れる事により感情の変化から魂への記憶へとメモリ化されていくのです。

そうしてメモリ化された魂はまた肉体から離れて元ある意識の集合体に蓄積されていく上昇次元へと変わっていくのです。

この事を他人に置き換えて考えてみるとまたその人の人生や生き方を理解でき、その人に対して優しさや感謝の感情が芽生えてくるのです。

人の生き方をも自分事に考えてみると心から全てを与えたいと言う心境になることこそ人と人が繋がり助け合い生きていかなければならないと実感するのです。

助けるにも色々な方法や意味合いはありますが助けること救うことそれは人命救助だけでは無く、人を笑顔に変える事も助けることなのです。

料理を食べて美味しいとお客さんが笑顔で言った言葉も心を救ってもらったと言う意味なのです。

それは全て社会に貢献しているものだと理解できるのです。

美味しい料理を食べて明日への活力に変わるのです。だから我々は生きている意味があり意義があるのです。

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