イメージの連続から先の成功

物事を成就させるにはどのような意識体でなければならないのでしょうか?
常にイメージする事が出来れば具現化出来るのと同じで例えば元ラグビーの五郎丸選手がポールとポールの間にキックしたボールが入る様な軌道イメージを測り、自分の意識から蹴るイメージを身体刷り込み未来を創造してそのイメージに沿った行動に移している訳なのです。
人間は意識と肉体の表裏を司っており、創造と現実の間を行き来しており、常にイメージが自分の未来を作りあげているのです。
皆さんは寝る前に明日の予定を立てて寝る事はあるかと思いますが、明日の自分のルーティンを既に頭で描いており、未来をある程度決定付けてしまっているのです。
イメージした事を具現化出来る事を掘り下げて考えてみると凄い事のように感じませんか?
自分がこうなれば良いなぁこのように成って欲しい!とイメージした通りになれば全て人生が開いたかの様に思えるはずなのです。
イメージ出来る事が現実的で無ければなりませんが、例えば宝くじが当たる事を考ええたならばそれは単なる妄想でしか無く、妄想とは教育的、文化的、社会的背景に一致しない誤った揺るぎない観念ないし信念と定義されています。
イメージからなるものは全て実社会生活に直結した取り組みや実務的要素からなる大成を目的とした新たな新境地への開拓とも言える規範性のある現実的なことを指すのです。
イメージと妄想を区別する際には常に現実的な取り組みであるか?であり実現可能な状態であろうものへの挑戦が自分の能力や技術、特性や適性に応じたものであるかが基軸となるのです。
妄想に浸るとか妄想に駆られるとは行動に移しても非現実的な事であり上記の適性や能力を駆使しても到底及ばない状態である事なのです。
ならば現実的でイメージ通りの成功を目指し確実な未来を勝ち取る方法としては自分の最大限に努力できる範囲と成功イメージが常に合致するようにシュミレーションする癖を身につければ毎日が成功の連続であると実感できるのです。
自分がイメージする…簡単な事からも日常皆さんは成功しているのです。
横断歩道を渡るイメージをして赤で歩行しない状況から横断後までのイメージする。
成功イメージとして信号が青になり、歩行を開始して左右の車は停止状態。白の敷かれたペイントに沿って歩行を開始。
歩幅や歩行速度も通常の人間が歩く速度並みである。
前を向き向こう側から来る歩行者と接触せずに行き交い、数秒で渡り切る。
これが横断歩道を渡る自分なりの成功横断イメージだとして、実際に横断歩道を渡った場合イメージ通りの横断となるだろうか?
成功イメージをしたが突然、車が赤信号にも関わらず急発進してくるかもしれない。
それにより事故を起こされ死亡するかもしれない。
また向こう側から来る歩行者と肩がぶつかり横断歩道上で言い合いになるかもしれない。
しかしイメージ通りに横断歩道を渡れた際には自分のイメージ通りに物事を成就したのである。
いわゆる成功したのである。
成功とはこの様な事を指すのであり、イメージからなる行動の先にある感動が己にはあるのです。
横断歩道を渡ったから感動しなさいではない。笑
イメージ出来ても実際にその通りに成就する事は非常に難しくイメージ通りに出来た事は奇跡に近いとも言える。
先程のラグビーの話でもあるようにイメージした通りのキックしたボールの軌道をイメージして同じように具現化する事は非常に難しい。
それを具現化させてチームに貢献した五郎丸選手は凄いが自分のイメージした通りにボールを蹴った事が私は凄いと思うのです。
しかし我々はラグビー選手の様な環境下では無く成功率の低いものでは無いからこそ日常には我々の成功は無数にあり可能性を秘めているのです。
車で通勤する際に予期せぬ出来事があるかもしれない、それを自分がイメージする通勤をしたならばそれは成功したと言うことになる。
例えが身近過ぎたかもしれないが身近な中に成功が沢山あるのです。
成功は規制範囲内にあり規制概念を覆す成功もまた身近に存在するのです。
常にイメージ化する事が自分の未来の基盤作りに繋がっているのです。