真の自分に出会う幸福論
1年の月日はあっと言う間にすぎるものです。時間と共に老いていく私たちは一旦何を天は教えようとしているのでしょうか?3次元の我々世界は2次元を制した存在であり、アニメや描写したものは我々の世界に当たり前のように存在しているのです。
ならば4次元や5次元の世界にいる幽体や霊体、光の世界に属した存在、肉体を持たない存在は3次元を超越した存在として肉体をも必要としない高度な知識を持つ霊体であり、4次元以上は更に我々の理解を遥かに超えたものであるのです。
脳で考える以上の愛念で満ち溢れた世界であり、我々の目には見えないくらい高次元の世界に包まれているのです。
このように考えれば今の世界、人々の俗世に染まった欲望支配がいかに哀れな世界なのかを知るのではないでしょうか?
三大欲は地球上に於いて種族を存続させる子孫繁栄に基づいた肉体生命を継承させる為に必要な欲求でありますが、エゴに満ち溢れた考えは子孫繁栄とした生命の継承では無く、己の欲望を満たすための単なるマスターベーションに過ぎない世界観なのです。
このエゴが世界中に蔓延しており高次元に置かれたものからすればなんと悲しいものの種族なのであろうと溜息をしながら早く真理に気付かないかなぁと思ってらっしゃるのです。
しかし、未熟な魂は肉体を持てば他人を蹴落としてでも自分の欲望を満たそうとする人々が繰り返し時代を巡っており、先人はその環境から悲しみを知り後世に平和を残しているのです。
しかしまた新しい欲望が生まれ人はまた懺悔して少しずつ3次元の命の進化を遂げているのです。
時間はかかるが少なからず我々一人一人の考えは真っ当な方向に進んでいるのです。
人は何を思い生まれてくるのでしょうか?生まれてからの宿命は変えられないのは何故なのか?決定付けられたものに対して抗う事無く、我々が生命をこの地球上に誕生させた理由に対し素直に受け止めなければならないのです。
私が生まれて今思う事で自分の人生をより良くする方法として結論付いたものはただ一つ、人が幸せになれるようには自分がどのように立ち回らなければならないか…そしてその前提で自分の思うように生きていく事が出来るかなのです。
保身で職業を選ぶのも人生の選択をする上では非常に大切ではあるが、結局は人の為に生きる事が出来なければ無意味な存在なのです。
生きる意義とはの境地で考えなければ今生きている事すら無駄に感じ発展性を自分に課す事が出来なくなるのです。
だから私は毎日を笑顔で前向きな言葉と間違った物事に対して徹底した応戦をして正義なのか正当なのか自由なのか…少し言葉の表現は曖昧ではありますが自分の考えをしっかり世に主張しているのです。
そうで無ければ人の勝手無責任な意見や根拠の無い既成概念に囚われた者に雁字搦めにされてしまい自分の正当性すら発表させてもらえないような人生に変わってしまうのです。
こうなれば自分肯定する癖や思考すら無くなり自分はどうせこうだから…とかの様なネガティブな発言での人格を形成してしまい、輪廻を経て魂をこの世に運んで来た意味すら無くなってしまうのです。
今の目先だけで幸せを模索してお金を儲けたからと言う理由が幸せと言う捉え方では無く、今の目先の幸せの選択が周りの人にとってより良いものであるかが大切な自分の成長に繋がる選択肢なのです。
儲ける為だけの選択肢や手段だけで選ぶのであれば傲慢に満ち溢れた考え方でも良いのです。
それで自己が満たされるのであれば他人を犠牲にしてでも自分は満足して他は知らないでも良いのです。
しかし、この様な個人至上主義は人として下劣と捉えるべきであり個人主義との乖離した考え方なのです。
もっとも尊い個人の考えが最高の存在として見なしているのです。
いわゆる自分に酔っていると表現しても可笑しくはないのです。
民主主義だから競争意識を持ってやった事だから罪悪感は無い…負ける方が悪い…法律に抵触していない限り少々モラルを越えても別に勝ったから関係無いなど…この様な民主主義の定義すら理解していない考えに満ちた価値観を持った俗に言う成功者が本当の人格者であると認められるのでしょうか?
他人がどうであろうと知った事では無いと言うのであれば一生輪廻の旅は終わらないのです。
魂が永遠に転生せずにいられる様な真の人間の在り方を追求するのであれば物質的な幸せが1番だと誤認している自分に早く気付かなければならないのです。
物やお金の執着こそ自分が囚われしまう原因であり、自分自身が何ものにも振り回されない考え方に至らなければ人生の質は上がらないのです。
お金や物を持つ事がいけないのでは無く、物やお金を持たなければ幸せにはなれないと言う考え方に問題があるのです。
お金は必要ですし衣食住に関わるもの全ても必要なのですが、物依存に囚われてしまう事が人格の成長を阻害してしまう原因であると認識しなければならない、客観的視点から自己を見つめなければ日々の選択肢から成功導線を見つけるには難い状態なのです。
このように自分が何故この様な結果なのか?を自己を考察しながら欠点に対して反省し意識改善して明日に繋げるようにすれば、明日の取り組み方も変わり失敗や反省からなる自分見つめ直しながら成長を促せるのです。
まずは自己肯定から始め私は社会に対して役に立っている意識から始めてみては如何でしょうか?