家族から繋がる魂の成長とは?

コラム
2021.02.11

家族とは一体なんなのでしょうか?

家族が今の人生を構成しており、単に両親から生まれてきました…などと言った単純なものではないと感じるのです。

一人ひとりが成長する過程に於いて、瞬間瞬間の出来事を記憶しており、その瞬間にあった出来事を記憶して魂に焼き付けていきながら死を迎えて行くのです。

人生の出来事を経験させる為の肉体への転生であれば魂に応じた両親から誕生する際の必要な環境を用意しなければならないと考えるのです。

そう考えることにより我々が生まれて来た環境については私に予め準備されている土壌を与えていくと最初から決められていたと理解出来るのです。

両親がいる、兄がいる、親戚がいる家族関係から我々は仕組まれた魂への成長を促すための誕生なのであります。

魂が転生していく際に私が望む訳なのか?望まれたのか?もしくは強制的な転生なのかは自分の考え方にかかっているのです。

成長には肉体的からの意識への影響と環境からなる意識への影響があるのです。

肉体的な事への影響とは意識が五感に対して見た目や人から見る見られる、自分が鏡を見てもどのような自分を映し出した状態かを自分はこのような人間だと認識する影響力なのです。

また環境からなる影響とは生まれて来た処遇による扱いから自分が周りの人間関係から影響受ける事で意識に幸不幸などと受ける環境の事を言うのです。

どちらも両親から全てを受け取る状況からの転生なのです。

生まれてきた際にはどうする事も出来ない…生まれて来る事を受け入れなければならないのです。

順番が巡って来たと言う表現でもあるのです。順番がもし来たならば既に生まれている両親も決められた宿命によって出会い、そして結ばれて我々が生まれて来たのです。

とすれば全てが必然的な家族構成からなる誕生であると理解出来るのです。

魂は地球を誕生させて我々の記憶から印象に残った事を後悔と取るか成長と取るかで焼き付けられる魂への影響は大きく働くのです。

まさに生きていることが全て意味のある出来事として考えられるのです。

意味あるものとして現実にあった事を証明させるものとしては、現にあった出来事を記憶させるにはどうしても時間と言う概念が必要であり、横に流れて行くと言う表現が3次元では必要なのです。

時間に記憶を換算と言うか…あの時あの時間に引き起こされた出来事はいついつでしたと言うように必要な記憶を時間で位置付けることが出来るのです。

時間の流れを魂の記憶に焼き付けていく作業にはどうしても時間と言う概念が必要であるのです。

だから魂の成長を促す為には敢えて三次元と言う不便な物質空間に魂を置かなければならないのです。

不便だからこそこの毎日の出来事に魂が問われていくのです。起きてから何をするか?も魂に問われており毎日が変化と言う社会変動から弾き起こる出来事から魂に記憶として焼き付けていくのです。

それを一般的に魂の成長と言われる意味なのです。

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