歴史は繰り返し生命も繰り返す

コラム
2021.02.17

人間はもともとはどのような食事が良いとされているのでしょうか?

100年前の食事から栄養を摂取する事や医療からの生命の寿命は42歳程でしたが、現在では80歳以上が平均寿命であり100年前と比べると非常に身体に与える食事や栄養価を日常から得られるように生活が豊かになったと言えるのです。

100年前の1920年の日本は第一次世界大戦の供給から好景気を一転して戦後恐慌になった時代背景があります。

戦争によって供給した生産過剰によって終結後の反動により輸出先の市場回復から一気に物が大量に溢れて株価暴落となった歴史があるのです。

また第一次世界大戦を早期に終結させたのもウィルス、スペイン風邪大流行によって多くの死者を出した経緯もあります。

この事から100年前の歴史と現代の世相が非常に似ているものがあります。現在の日経は30年振り3万円代となり企業業績期待感により株価が上がっています。

しかし株価が暴落するのではないかとも思われます。コロナ禍収束から経済活動が今後物価の急激な供給不足から値上がりいわゆるインフレが起こるとの見方が出来ます。

100年前と現在の世界パンデミックと対比させても時代は巡り巡っていると思うのです。これは100年後の未来も同じような事が弾き起こるとも予測出来ますが、我々の生命維持に伴う寿命についてはこれからはもっと先進的な医療技術によって人間が生かされていくものと感じるのです。

癌が治る事が当たり前の時代が来ることも考えられますし、臓器を培養して身体の臓器を交換していく事も日常医療に加わってくるのです。

寸断された腕や足を義足や義手が自分の腕と変わらないような役割、意思を持って自由に動かす事が可能な義手義足が生まれる事も考えられるのです。

足腰が衰えたならばそれを補うパワー補助器具、更に肉体は殆ど使わなくなり目と頭が異様に肥大した体型に変わる時代がすぐ先まで来るかもしれません。

現に100年先の人間の顔をシュミレーションした画像もあり、顎が細く、目が大きくと言った宇宙人にも似たような人間の進化となるのです。

寿命が伸びると言う事は栄養を日常から簡単に摂取出来る環境があり、また医療進化もある事から人間は120歳まで生きると可能であるのです。

死なななくても脳活動が生かせるようにサイボーグやロボコップと言ったような脳や一部の臓器以外は全て義体で賄える人間も出現する事が出来るのです。

アニメではジョジョな様な吸血鬼での石仮面から不死の身体を得る、驚異的なパワーや体力増強と言ったものではなく、義手や義足、義体を使い延命措置を図る目的として形変わる最終形態なのかもしれないのです。

しかし、命はいつか尽きるものがこの地球上で生まれた性(サガ)なのです。

人はいつか死を迎える事で次もし生まれ変わる事が出来るならば何をしたいですか?を死に際に問われるのです。

その時こそ来世への繋がりとして記憶に残して輪廻をするのです。生命は有難いものなのです。

わざわざ天が100億年を使ってこの3次元世界を創造して我々を成長させる為に仕込んだ土壌なのです。

そこに我々は体感させて記憶に残してまた天に帰るとしているのです。

生命を大切にする意識、自分を大切にする意識が必要であるのです。

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