本来あるべき人間の姿とは?

コラム
2021.03.13

人権とは一体どのようなものなのでしょうか?

一体我々が日本で住んでいる意味とは一体どのような意義があるのでしょうか?

世界各国では様々な人種がおり、文化や風情からなる今の国の体制が構築されているのです。

では日本での我々の生活が現在幸せであると断言出来る状況なのでしょうか?

各国の幸せの在り方も様々であり、物質主義で満たされた環境だけが全てだと思うような世界はもう過去のものなのです。

物質を持つ事が国の幸福度に繋がるものでは無く豊かさを表す事が全てである、また名誉や地位があれば我々人権をも無視した一部の特権を持ったもの達が横暴に民主主義を装っているのです。

こうして否応無しに従わなければならない、右へ倣えとはこの事であり、我々は一部の利権を施行出来る国家権力に勝るものは無く、役人は自身の職務の成績や成果の為に一般民に優劣をつける立場を最大限に利用しているのです。

この様な下衆な国家が他国と比較して将来の経済や社会の成長が保証出来るとは言い難いのであります。

無能な人材とは自身の立場を利用して有利な展開を誘発して他の人々の幸せを考えずに、我の欲望の為だけに生きているのです。下衆の極みとはこの事であり、我々納税者を甘く軽く雑に扱っているとしかいいようが無いのです。

政府は単に自身の体裁だけの為に働き、国家成長や国家安泰を追求したようなものでは無く、世代交代をこの先行う事よりも自身の老後や退職後などの心配を最優先にしていると言っているようなものと捉えられても仕方ない状況なのです。

何故、我々納税者がこのような不条理な世界に生きなければならないのでしょうか?

税金は我々の消費や労働からなり公務員全てに供給しているのですが、毎日流れてくる杜撰なニュースには国に対して不信感と失望だけが湧き起こるのです。

この感情は怒りでは無く、民主主義に生きる事への人権すら平等に扱われていない事を物語っているのです。

何故、貧富の差の穴埋めをしようとしないのでしょうか?

人間として感情があるのならば人が助けを求めていれば助ける事が本来、感情を持った人間なのであると思うのです。

何故一部の人間だけが優遇されるのでしょうか?

疑問は尽きない世の中ですが、ただ言える事は弱者には必ず手を差し伸べるのが本来あるべき人間の姿なのです。

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