食の未来から世界の未来へ

コラム
2021.03.26

本日、食の未来プロジェクトの取り組み概要ページの追記更新を致しました。下記が私たちが目指す未来のカタチになれば幸いです。

生産者、飲食店、私たち消費者がそれぞれ安心して「食を楽しむ」ためにできることを考え 実際に行動するサイトとなります。

今の不安定な食に関して、私たちが今できること、未来に残せることを考え発信して具体的にビジネス化させながら共に繁栄、そして喜び合える環境を作ることを目指しています。

食の未来を考えても、現在における日本経済の需要と供給のバランスが崩れており、生産者が丹精込めて作った食品も廃棄されてしまっている現状を我々は真摯に受け止めなければならないのです。

この事から国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)を推進する取り組みを、日本国内で積極的な方針として未来環境に基づいて一人ひとりが、資源の大切さを考えていかなければならないのです。

自然と共に生きる事こそ、本来あるべき地球上で誕生した我々への使命でなければならないのです。

食品ロスの多くが、廃棄される現実を直視すれば、世界には食料危機から食べるものさえ無く、飢餓に苦しむ人々が栄養不足から病気を発症して、生命すら落としているのです。

生産過剰による廃棄ロスは、単に賞味期限が切れたからと言う理由や商品陳列を万全化する為に必要以上に、食品を取り揃えて消費者への視覚的効果を誘発した結果であったのです。

しかし、国民1人ひとりの意識を根底から改善する意味では、世界共通項の取り組みがあると言う点については非常に意識的な向上は見込めるものと考えます。

10年単位で推進目標を定めて、世界的に達成水準の引き上げ効果を見込んだ取り組みから世界平和に繋がり、足並みを揃えた国家間の平和連携や、民主主義の根幹を不動にするものとして、今後のきっかけとなる友好的平和理念に精通するものであると思います。

食品ロスや貧困問題に直面しているなど置かれている状況を国際的に発表を全世界に発信を行い、現実を知るうえで国家間での問題提議を積極的に行い、そして平和措置を背景に連携姿勢で問題に対して具体的な改善を数値化していく事は、今後の世界資源の奪い合いにも歯止めがかかると推測が出来るのです。

今後、日本国内の生産成長をより良く変えていく為にも、我々は当たり前であった生活を少し見直すだけでも、大きく変化させる事ができる以上に可能性が秘められている事を認識しなければ、より良い未来は訪れないのです。

世界がひとつになる時こそ貧困と裕福との垣根が無くなるものと私は強く願っています。

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