自己満足と身勝手の違い
コラム

2021.03.22
世界平和が最終的な生まれ変わりのミッションと考えたならば我々が置かれている人生の指標は大きく変わってくる意味を持つのです。
生まれる間際に仮に神様と言う存在がいて地球に転生する理由は世界の人類が平等に暮らせる世の中を創り上げる事こそ真の生まれ変わりの意味であると言う創造主が居たとするならば、我々は生まれた時点で性格や認識力は違えど最終目的を果たす為の潜在意識からなる世界平和への歩みは変わってくるのです。
しかし神様はその目的すら我々に伝える事は無いままに転生を促すのです。真の意味を知る事も全て人生を経験していくからこそ自分自身で悟りを得る、身をもって体験するからこその転生なのです。
そう取るならば我々が生きている意味をどのように解釈するのでしょうか?人生の楽しみ方とは一体なんでしょうか?
何かしらの目標を持ちそれに向かって邁進する姿勢や意識を高め、間接的な世界の平和に貢献しているのです。自己の満足から世界への平和とは、自己満足の意味を考えるべきなのです。
自己満足とはわがままでは無く、こだわりなのです。わがままは人の迷惑も顧みずに好き放題やりっ放しな状態を表しており、こだわりからなる探求され尽くした状態を自己満足と言うのです。
自己満足が探究心を持って取り組んだのならば、他者が為し得ない状態を創り上げて、最高や最新、進化、改良などと言った状態となり、万人に対して支持されるものなのです。
自己満足を築くのは好きと言う原動力にほかならないのです。好きこそ物事のこだわりに拍車を掛けて最高の磨きを仕上げてくるのです。
自己満足が身勝手な行為とは全く別次元で解釈されなければならないと理解すべきなのです。